著者は、1962年に「沈黙の春」という本を発表し、環境汚染の恐ろしさをはじめて世界に警告した女性です。この本は、学術的な「沈黙の春」などとは違い、小さかった彼女の姪の息子と、いっしょに海辺や森のなかを探検し、夜空や夜の海をながめた経験をもとに書かれたものです。ぜひ、図書館などでご覧いただき、気に入ったら繰り返し読んでみてください。