第4回
熱血 快男児!
騎手 川野 幸治

川野 幸治
(かわの こうじ)

古賀 厩舎所属
昭47年3月8日生
初騎乗 平成元年4月

98年成績:
592戦51勝/リーディング11位
勝率8.61/連対率17.74
通算成績:
512勝 (99年10月17日現在)

主な勝鞍:
99年 アラブ優駿(ガッシャブルーム)
98年 栄城賞(エムサンシャイン)
96年 開設記念(リンデンニシキ)
96年 サラブレッドGP(リンデンニシキ)

(写真:リンデンニシキと笑顔の川野騎手)

「注目人」第4回は、

佐賀の熱血 快男児 川野 幸治騎手です。


写真:96年 サラブレッドグランプリ(リンデンニシキ)
喜ぶ川野騎手と手島勝利調教師

みなさん、川野騎手を思い浮かべて下さい。
その顔は笑顔じゃありませんか?

99年10月11日アラブ優駿
川野騎手 騎乗のガッシャブルームが勝利
私の思い浮かべるところの川野騎手は、常に笑顔。
先日 アラブ優駿で勝利をおさめた際も、素敵な笑顔を見せてくれましたね。

そんな川野騎手のインタビューは、名語録ができてしまうほどのユニークさ。佐賀の愛すべきキャラクターです。
名語録についてはあきやんに語ってもらいましょう。
(かっぱ)

【川野幸治 名語録】
(マイクを向けられ)「歌いましょうか?」
(伏兵エムサンシャインで栄城賞を勝って)
「印が無いんで、ナメられてるなぁと思いました。」
「レース よりインタビューの方が緊張しますね。」
(アラブ優駿についてのラジオのインタビューで)
「デビューして5年目に、初めて重賞を勝ったのがア ラブ優駿で、草野厩舎の馬だったんですけど、草野先生が今年亡くなられて、その最初に乗るアラブ優駿だったから、どうしても勝ちたった。」
(アラブ優駿の優勝インタビューで)
「これからも宜しくお願いします。・・・・ゴンッ(礼をしてマイクで頭を打った音)」
99.10.11アラブ優駿


98栄城賞(エムサンシャイン)
・・・・素敵です、川野さん・・・。

何故かインタビューのあるような大レースに強い川野ですが(気のせいかなぁ)、大レースを勝った時の派手なガッツポーズ(ガッツポーズの是否は別として)と、心底嬉しそうな笑顔は見ていてこちらまで嬉しくなってしまいます。
今年は500勝も達成しましたし、「この秋あと1つくらい勝ちたい」とのこと。

キャロルライデンとのコンビで、シゲノキューティに挑む菊花賞では、またまたアッと言わせてくれるかもしれません(馬もこの夏で力をつけてきてますし)。

(川野幸治騎手のサイン)
ああ、そうそう。ガッツポーズをするなら、ゴール板を過ぎてからの方が何かと都合が良いと思いますよ(笑)。

色々見ていて楽しい川野騎手ですが、これだけはハッキリ断言できます。

彼こそが
「ベスト オブ インタビュー慣れジョッキー(佐賀限定)」です(イミ不明)。
・・・って、こんなシメでいいのかなぁ・・・・。
(あきやん)

HOME バックナンバー目次へ