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第2回
佐賀競馬きっての美男子
ケイウンベスト
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| ケイウンベスト (サラ 牡 8歳)
父:セントシーザー、母:ミヤシロオーバン
成績:19・10・7・27
今年度の主な勝鞍:
大天山賞、サラブレッドGPなど |
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ケイウンベストは重賞3つとも2500m戦であることからも分かるように、長丁場が大得意です。
58kgもなんのその、強い強いケイウンベストです。
・・・ですが、どうしても「キング休んでるしなー」とか、「マツノカラーおらんしなー」と、なってしまうんですね、強いんだけどね、本当に。
何しろ皆さん、一度じっくり彼の顔を見てやって下さい。
面子をつけたそのハンサムっぷり。(外すとヘンな形の模様があるけど)バランスがとれているというか、とにかくいい顔してます。
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(左写真:1999年 大天山賞 / 右写真:1998年 サラブレッドグランプリ)
馬体も立派です。530kg前後、かといって太く見せたことはありません。
全体的にハンサムなんですよ、ケイウンベストって(特に、当たり前だけど勝った後は)。
レースも危な気ないっていうか、1,2頭行かせての追走、4角あたりでスッとかわす、優等生っぽいレースをします(2月21日の天山賞ではあっという間の ゴボウ抜きを見せてくれましたが)。
私は実はキングよりもケイウンの方は、キャラクター的にサメさんには似合うと思ってます。
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(左写真:1997年 大天山賞)
キングが戻ってきた時、今度はどっちを選ぶんでしょうか?
「大天山賞の顔」ケイウンベスト(過去3年で、1着・2着・1着)。
来年から「吉野ヶ里記念」になる大天山ですが、
「第1回吉野ヶ里記念馬」を目標に走り続けてほしいと思います。
(あきやん)
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