合格ラインは36問(5問免除者は31問)と報道されました。
この報道を確認したのは,11月30日午前1時17分です。
私のズバリ一点予想が当たったかは,ここでは書きません。
ファンタ特別室に入場できる方なら知っているはず…。
合格したすべての受験者の皆さま,おめでとうございました! by迷物講師
11月22日に没問(問48)が発表されてから昨日まで,今年受験した方10数人のお話を直接聞く機会がありました。
驚いたことに,没問の事を知っていたのは二人だけでした。
受験者のほとんどは,もう今年の試験の事など記憶の彼方に追いやり,地に足がついた生活をされているのだと思いました。
以上,平成23年11月28日午前2時記
私の予想は一般公開してないので,いろいろ憶測されてますが,一般受験者の基準点を「37点と予想しているという憶測だけは誤り」です。
きょうは,それだけ申し上げておきます。
以上,平成23年11月25日午後6時記
大多数の方が,ネット上で「変な人」に合格ラインを煽られて,このページを御覧頂いていると思います。
他社のサイトや掲示板等をいろいろ巡っても,確たる情報をつかめなかった事でしょう。
このページを読んでも, 同じく,確たる情報をつかめない事を,あらかじめ申し上げておきます。
来年の宅建は,平成24年10月21日(毎年10月の第三日曜日)に行われるので,正式発表がある11月30日には,来年まで10ヶ月半しか時間がないです。残り1年なんか有りません。
それを御承知の上で,お読みください。
なお私は,ファンタ特別室という非公開ページだけで,合格ラインを予想しました。
ここでは,「35点前後」とか「35点±1点」というようなフザケタ予想はしていません。ズバリ一点予想で行きました。
11月22日には,まさか試験実施機関が「一字違い」のミスを認めてくれるとは思わなかったのでビックリしましたが,この誤問が影響して私の予想が変わることは無いです。
以下では,「ファンタ特別室だけで予想を開示する理由」を書かせて頂きます。 by迷物講師
【1】ファンタ特別室だけで予想を開示する理由
(1) 理由1
宅建倶楽部の正式名は「会員制宅建倶楽部」と言います。
平成4年に千葉県市川市のアパートの一室で産声を上げた時から,そう名乗っています。
会員制なので,私のファンに間違いないであろうファンタ特別室のパスワードをお持ちの方だけに,予想を開示しようと思った次第です。
(2)理由2
私は,自分の年齢・実力では他に「お金」を稼げる仕事が見つからなかったので,25年も宅建講師をやっているに過ぎない,ただのオヤジです。
だから,合格ラインを予想する専門家じゃないです。
私の専門は,皆さまを短期合格させる事です。
合格ラインの予想については,素人に毛の生えたようなオッサンですよ!
これが,ファンタ特別室のパスワードをお持ちの方だけに,予想を開示する二番目の理由です。
(3) 理由3
そもそも宅建講師や予備校が合格ラインを予想する理由は,
・ 宣伝を兼ねた来年の受講者集め
・ 受講者へのサービス
の二つです。
これは正当な商行為だと思いますが,合格発表までの時間はホントに長いです。
その間,仕事等が手につかない一般受験者の不安な心理を,講師自身が「もてあそんで」どうすんだよ!という恐れが,私には有ります。
これは,予備校の「集客手段に踊らされる受験者を一人でも減らしたい」という私の願いにも通じます。
以上が,予想を一般公開せず,ファンタ特別室だけで開示する三番目の理由です。
※ 関連記事
宅建合格推定ライン 予想基準点
【2】余談
ここから先は,私が普段から感じている「合格ライン予想への違和感」について,書いてみますね。
(1)11月中旬まで,合格ラインは誰にも分からない
11月中旬に某所で開かれる,いわゆる合格判定会議で今年の合格ラインが確定します。
だから,11月中旬までは,試験実施機関の理事長でさえ,平成23年度(2011年度)の合格基準点は知りようがないです。
(2)昔はウサン臭さかった
平成13年以前は,試験実施機関が合格ラインを一切公表しませんでした。
そのために,業界紙によって合格ラインのスッパ抜きを匂わせる記事が11月中旬に掲載され,その記事によって合格ラインが事実上確定しました。
参考書を見ると,「平成13年の合格ラインは34点だった」と今でも書いてある場合がありますが,あれは,試験実施機関の公式発表によるものではなく,業界紙の記事によるものに過ぎません。
でも,当時からブームになり始めた規制改革の流れもあり,平成14年から試験実施機関が合格ラインを公表するようになり,このようなウサン臭さは姿を消しました。
(3)11月中旬を過ぎても,合格ラインが漏れることはない
業界紙によるスッパ抜きの時代は,今では完全に去りました。
だから,11月中旬を過ぎても,11月30日(水)の正式発表前に,確かな合格ラインが漏れ伝わることはないです。
関係者から大手予備校や新聞社等にリークされることも無いし,そんなことをするメリットも動機も,現在では皆無です。
(4)タイムラグ
宅建試験を行っているのは47都道府県の知事です(宅建業法16条1項)。
試験実施機関は各知事から委任されている「お手伝いさん」に過ぎません 。
そのため,試験実施機関は合格ラインが確定したら,依頼した47都道府県の知事宛てに,その年の試験の実施状況や合格ラインを文書で報告します 。
その際,「正式発表日前には公報・ホームページ等で公表しないで下さい」という条件が付けられます。
このような文書は,地方紙を含めた一定の新聞社にも送付されます。この文書にも「正式発表日前には記事にしないで下さい」という条件が付けられます。
去年までの例では,「正式発表日前には…」という部分が厳格に守られなかった事が多々あります。
「正式発表日前にはダメ」なんだから「正式発表日当日なら何時でもOK」と解釈され,いわゆる勇み足事件が結構起きています。
去年の例では,正式発表当日の夜中には,確定した合格ラインをネット上で閲覧できました。
一般受験者が発表を見れるのは,当日の午前9時30分ですが,8時間くらいのタイムラグがあったのです。
(5)タイムラグを隠した行動
前述したように,現在では関係者から大手予備校や新聞社等にリークされることはないので,「宣伝を兼ねた来年の受講者集めに必死な予備校や講師」は,このタイムラグやネタ元を隠して行動する場合があります。
一部の変なブロガーがその流れに乗ることも。
その場合は,正式発表の前日か前々日くらいに,ネット上で,「それとなく匂わせる行動」をとるのが,これまでの例です。
(6)まとめ
私が普段から感じている「合格ライン予想への違和感」について,長々と書いてきました。
平成14年の試験実施機関による合格ラインの公表を機に,ウサン臭さは姿を消しましたが,まだ「タイムラグを隠した行動」が姿を現す年があるなど,私としては違和感が残る今日この頃です。
今年はどうでしょうか?
ビジネス成功の鉄則は「自社のサービスこそ最速・最高と『断言してしまう事』 」,と変なコンサルタントに教えられた予備校や講師,いかにも頭が悪そうな変なブロガーじゃ,さも有りなんという心境です。
受験者の皆さまには,最後には「あなたのため」などと言う所には十分気をつけてね! と申し上げるしかないです。もてあそばれちゃダメ!
かく言う私は,声を大にして正義や倫理を語るのは好きじゃないです 。
正義や倫理は,ウサン臭い人間ほど語りがちと思うから…。