ここは福岡旧石器文化研究会にかかわるイベントや会合、旧石器時代遺跡の発掘調査などの案内や紹介のコーナーです。なお、昨年以前の活動記録はこちらをご覧下さい。→◆記録◆
芝 康次郎著『九州における細石刃石器群の研究』の著者割について
芝 康次郎さんのドクター論文でもある著作『九州における細石刃石器群の研究』が刊行されました。
芝さんは、現在奈良文化財研究所に勤務されている優秀な若手研究者です。本会のサマーキャンプや例会にも幾度か参加されたことがあり、ご存じの方も多いかと思います。
今回の発刊は自費出版でやや高価ですが、著者割で頒布頂けるとの連絡を頂戴しました。定価円8,400×0.8で6,720円となります。希望者は事前に芝さん本人あてに冊数をお知らせ頂ければ、次回の旧石器文化談話会(2012年1月21日開催予定)にお持ち頂けるそうです。原則として現金との引き換えになります。談話会に参加困難な方は、芝さんあてに氏名、住所、冊数を連絡下さればお送り頂けるそうです。もちろん、その場合別に送料がかかります。
第14回サマーキャンプin嘉瀬川2011は無事終了致しました。
お礼
本研究会では、嘉瀬川流域旧石器時代資料調査プロジェクトの活動として、2011年9月2日(金)〜4日(日)に「第14回サマーキャンプin嘉瀬川2011」を開催しました。昨年に引き続き、富士小学校郷土資料室保管の石器資料の整理、点検、遺物実測などを行いました。特に今年度は地蔵平遺跡の採集資料について、整理・点検と実測を行いました。あいにく四国に上陸し、紀伊半島に甚大な被害をもたらした台風12号の余波で期間中の3日間は風雨も強かったのですが、多くの参加者を頂き、予定通り無事実施出来ました。
今回のサマーキャンプを開催するにあたって、ご支援とご協力いただいた地元の方々をはじめ、佐賀県教育庁、同嘉瀬川ダム文化財調査事務所の皆様、富士小学校、佐賀市教育委員会などの皆様に厚く御礼を申し上げます。
福岡旧石器文化研究会 代表 平ノ内 幸治
ハカタントロプス開設10周年記念
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各号の内容はこちら
上記の申込はmailか、Faxでお願いします。
申込・問い合わせ:
〒811-2101 福岡県宇美町宇美1-1-22 宇美町立歴史民俗資料館内
福岡旧石器文化研究会(平ノ内幸治・高橋慎二)
TEL/FAX:092-932-0011
Mail:umi-minzokuアットマークio.ocn.ne.jp (スパム対策ですので、アットマークを変換してご使用下さい。)
2012年福岡旧石器文化研究会これからの活動について
2011年12月に運営委員会を行い、2012年度活動について下記の基本計画に沿って進める予定です。さらに皆様からのご意見やご要望をとりいれ、有意義な内容にしたいと考えています。 皆様の御協力とご支援をよろしくお願い致します。研究会世話役(吉留)
2012年度の事業基本計画(案)
1、例会の開催(偶数月の土曜の午後に開催)下記に予定表
2、第14回サマーキャンプ(夏季合宿)の開催
3、第38回九州旧石器文化研究会佐賀大会の支援
4、遺跡見学会、巡検の開催
福岡旧石器研究会2012年度の主な行事予定
2月 第86回例会(研究会もしくは遺跡見学)
4月 第87回例会(施設・展示見学、研究会)
6月 第88回例会(研究会)
8〜9月 第15回サマーキャンプ(開催地は検討中)開催
10〜11月 第38回九州旧石器文化研究会佐賀大会参加
12月 第89回例会(研究会)予定
※活動内容は随時変更することがありますのでご注意下さい。また、事前の確認をしてください。
………………………………………………………………………………………………………………………………
詳しくは、九州旧石器文化研究会のページを!
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第38回九州旧石器文化研究会佐賀大会の予稿集を兼ねる。
佐賀大会の詳細は幹事会で決定し、追って公開する。
1. 形態は、A4版、横書き一段組み、48字×37行、版面17×24pです。
2. 発表要旨は、図版、註・参考文献込みで、10頁程度をめどに執筆ください。
なお、可能な限り偶数頁に収まるよう協力ください。
3.パソコン対応の原稿を原則とします。なお、打ち出し原稿とともにデータ(FD、CDR、
MS等)をお送りください。ファイルにはテキスト形式のものも書き込んでください。
また利用されたパソコン・OS種、ソフト(型式・年式)名などを明記してください。
なお、マッキントッシュ独自ソフトは当方が対応できませんのでご相談ください。
4.図版原稿は文字・番号などを写植した完全原稿で提出してください。
図版の大きさは、A4サイズ上記版面の通り(1/1倍)とします。それ以上の大きさの図版を作成される場合には、事前に事務局へご相談ください。
また、画像はtiff・jpgまたは、PDF(印刷に適した形式:PDF/X-1A:2001に準拠してください)の状態でデジタル化してください。また、adobeフォトショップPSDやイラストレーターAI・EPSファイルはversionCS4以前形式でお願いします。
データサイズについは、石器実測や地図などの細かな線が潰れない容量にご配慮ください。
5.発表者および紙上発表者の方は、タイトルを開催日が10月以降なら同年(以下同じ)5月末日までに、ご連絡ください。
原稿執筆のエントリーおよびタイトルなどは同年7月末日までにご連絡ください。
6.原稿提出の締切は、同年8月15日(期限厳守)です。
7.幹事会の決定までは、福岡旧石器文化研究会事務局が代行窓口となります。
ご不明な点がありましたら下記までご連絡ください。
問い合わせ・連絡・原稿送付先:
〒811-2101 福岡県宇美町宇美1-1-22 宇美町立歴史民俗資料館内
福岡旧石器文化研究会(平ノ内幸治・高橋慎二)
TEL/FAX:092-932-0011
Mail:umi-minzokuアットマークio.ocn.ne.jp
旧石器時代関係研究会・講座などの案内(詳細は下記案内・リンクなどをご覧下さい)2001年以降の記録
| 期日 | 内容(テーマ) | 開催地 | |
| 2010.1.22 | 日本学術会議公開シンポジウム「人類の時代・第四紀は残った」 | 日本学術会議講堂 | |
| 2010.1.23 | 旧石器文化談話会第91回例会 | 同志社大学 | |
| 2010.1.30 | 考古学研究会東京例会・石器文化研究会第241回例会合同シンポジウム | 明治大学リバティタワー | |
| 2010.1.31 | 日本第四紀学会シンポジウム「第四紀の開始期の環境変動とテクトニクス:第四紀の新定義を検討する」 | 早稲田大学 | |
| 2010.2.20 | 第78回福岡旧石器文化研究会例会 | 福岡市宮草事務所 | |
| 2010.2.30 | 石器文化研究会第242回例会 | 明治大学 | |
| 2010.3.13 | 石器文化研究会第243回例会 | 明治大学 | |
| 2010.4.16 | 第79回福岡旧石器文化研究会例会 | 宇美町歴史民俗資料館 | |
| 2010.4.17 | 国立科学博物館常設展改装記念講演会「孤島に生き残っていた小型人類ホモ・フロレシエンシスの謎」 | 国立科学博物館 | |
| 2010.4.24 | 石器文化研究会第244回例会 | 明治大学 | |
| 2010.5.1-2 | 公開シンポジウム『黒曜石が開く人類社会の交流U』 | 東京大学 | |
| 2010.5.16 | 平成22年度宮城県考古学会総会・研究発表会 | 仙台市博物館 | |
| 2010.5.22-23 | 日本考古学協会第76回総会 | 国士舘大学 | |
| 2010.6.5-6 | シンポジウム「日本列島における酸素同位体ステージ3の古環境と現代人的行動の起源」 | 浅間縄文ミュージアム | |
| 2010.6.25 | 第80回福岡旧石器文化研究会例会 | 宇美町歴史民俗資料館 | |
| 2010.6.12 | 石器文化研究会第245回例会・2010年度総会「分類の時代−1970年代」荒井幹夫 | 明治大学 | |
| 2010.6.26-27 | 日本旧石器学会第8回総会 | 明治大学 | |
| 2010.7.10 | 旧石器文化談話会第92回例会 | 同志社大学 | |
| 2010.7.24 | 石器文化研究会第246回例会 | 明治大学 | |
| 2010.7.31 | 公開シンポジウム石垣島白保竿根田原洞穴と旧石器時代人骨の発見 | 石垣市 | |
| 2010.8.1 | 旧石器学会フォーラム「世界のなかの神子柴遺跡 〜氷河時代狩猟民の世界〜」 | 伊那市創造館 | |
| 2010.8.21 | 石器文化研究会第247回例会 | 明治大学 | |
| 2010.8.29 | シンポジウム「地蔵平遺跡からよみがえる氷河時代の大野」 | 富士北部コミュニティセンター | |
| 2010.9.13 | 講演:Marie-Louise Inzan「後期旧石器時代押圧技法の起源と拡散」 | 韓国・京畿道高陽市 | |
| 2010.9.18-25 | 国際シンポジウム「北東アジアの大陸〜島岬部における人類の初期居住について」 | ユジノサハリンスク | |
| 2010.10.2-3 | 第27回中・四国旧石器文化談話会 | 徳島県立埋文センター | |
| 2010.10.2 | 石器文化研究会第248回例会 | 明治大学 | |
| 2010.10.2-3 | 信州黒曜石フォーラム2010 第20回長野県旧石器文化研究交流会−中部高地石材原産地と消費地をめぐる諸問題− | 信濃町総合会館 | |
| 2010.10.10-15 | 第3回アジア旧石器協会国際シンポジウム | 公州国立大学 | |
| 2010.11.6 | 旧石器文化談話会第93回例会 | 同志社大学 | |
| 2010.11.6-7 | シンポジウム『北関東地方の石器文化の特色』 | 群馬県みどり市笠懸町 | |
| 2010.12.18 | 第81回福岡旧石器文化研究会例会 | 宇美町歴史民俗資料館 | |
| 2010.12.25 | 石器文化研究会第249回例会 | 明治大学 | |
| 2011.1.15 | 旧石器文化談話会第94回例会 | 同志社大学 | |
| 2011.1.22 | 考古学研究会第25回東京例会 | 明治大学博物館 | |
| 2011.1.22ー23 | 石器文化研究会設立25周年記念シンポジウム | 明治大学 | |
| 2011.2.13 | 国際シンポジウム「東アジアの旧石器文化と早水台遺跡」 | 別府大学 | |
| 2011.2.19 | 第82回福岡旧石器文化研究会例会 | 宇美町歴史民俗資料館 | |
| 2011.2.26 | 山崎真治「港川人の時代を掘る2」 | 沖縄県立博物館・美術館 | |
| 2011.3.19-20 | 第36回九州旧石器文化研究会熊本大会 | 熊本市中央公民館 | |
| 2011.4..16 | 第83回福岡旧石器文化研究会例会 | 宇美町歴史民俗資料館 | |
| 2011.4..16 | 旧石器文化談話会第95回例会 | 同志社大学 | |
| 2011.6.25-30 | 第4回アジア旧石器協会(APA)日本大会 シンポジウム「旧石器時代のアジアにおける現代人的行動の出現と多様性」 | 国立科学博物館 | |
| 2011.6.25 | 第84回福岡旧石器文化研究会例会 | 宇美町歴史民俗資料館 | |
| 2011.7.9 | 嶺南文化財研究院第47回考古学研究公開講座 張龍俊「旧石器時代研究」 | 嶺南文化財研究院 | |
| 2011.10.1-2 | 第37回九州旧石器文化研究会大分大会 | 別府大学 | |
| 2011.10.8-9 | 第28回中・四国旧石器文化談話会 | 高知県立埋文センター | |
| 2011.11.5 | 福岡旧石器文化研究会第85回例会 | 宇美町歴史民俗資料館 | |
| 2011.12.3 | 平成23年度鹿児島県考古学会臨時総会・研究発表会 | 鹿児島大学法文学部 | |
| 2011.12.24 | 旧石器文化談話会第96回例会 | 同志社大学 |
2011年旧石器発掘調査の案内おもに九州内の旧石器遺跡調査です(2009年以前の記録)
| 期間 | 調査遺跡 | 場所(調査主体) | 備考 |
下関市立考古博物館(下関市大字綾羅木字岡454番地 電話:0832-54-3061)
平戸城展示室(長崎県平戸市)
沖縄県立博物館・美術館(沖縄県那覇市首里 電話:098-884-2243)
学芸員講座(人類)「港川人の時代を掘る2」 1万8千年前の沖縄に生きていた港川人とは?
港川人研究の最前線について、わかりやすく解説します。
時間:14:00〜16:00(13:30開場)
講師:山崎真治(当館学芸員)
場所:博物館講座室
定員:80名
当日先着
宮崎県立西都原考古博物館(宮崎県西都市)
北九州市考古博物館(福岡県北九州市)
北九州市立自然史・歴史博物館「いのちのたび博物館」(北九州市八幡東区東田2-4-1)
指宿市考古博物館時遊館COCCOはしむれ(鹿児島県指宿市十二町2290
電話0993-23-5100)
ここでは水迫遺跡、小牧3A遺跡、露重遺跡出土資料のほか、旧石器時代の狩猟風景ジオラマ・旧石器時代人(港川人)の復元・姶良カルデラ噴出のCG復元映像などを見ることができます。
具志堅村立歴史民俗資料館(沖縄県具志堅村)1万8千年前の「港川人」の全身骨格展示。
(財)広島県埋蔵文化財調査センター
広島大学統合移転地埋蔵文化財調査室(TEL0824−24−6198)
高知県埋蔵文化財センター(電話088-864-0671)
広島県立歴史民俗資料館(広島県三次市小田幸町122 電話0824-66-2881)
播磨町中央公民館(兵庫県加古郡播磨町)
岐阜県博物館(岐阜県関市)
磐田市立図書館(静岡県磐田市)
野尻湖ナウマンゾウ博物館(長野県上水内郡信濃町)
下諏訪町立諏訪湖博物館・諏訪市博物館・茅野市尖石縄文考古館
旧石器ハテナ館(神奈川県相模原市)
世田谷区立郷土資料館(東京都世田谷区世田谷1-29-18)
国立科学博物館(東京都台東区)
明治大学考古学博物館特別展示室(東京都千代田区)
小金井市文化財センター(東京都小金井市)
岩宿博物館
(379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1790-1電話 0277-76-1701 FAX0277-76-1703)
変更URLhttp://www.city.midori.gunma.jp/iwajuku/index.html
北関東細石器研究グループ
地底の森ミュージアム(仙台市太白区長町南4-3-1富沢遺跡保存館)
多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室(宮城県多賀城市中央2-27-1 022-368-0134)
古代オリエント博物館(東京都豊島区)
京都府立山城郷土資料館
名古屋市博物館(名古屋市瑞穂区)
神奈川県立埋蔵文化財センター(横浜市中区)
房総風土記の丘(千葉県)
栃木県立博物館(栃木県宇都宮市)
長野県立歴史館(長野県更埴市)
浅間縄文ミュージアム(長野県北佐久郡御代田町大字馬瀬口1900-1 TEL0267-32-8922)
いわき市考古資料館(福島県いわき市)
北海道立埋蔵文化財センター(北海道江別市)
【国外】
国立中央科学館(韓国・大田広域市儒城区)
内容が未定や不明確なものを含んでいます。詳細は判明次第、追って追加掲載しますが、確実を期すためには連絡・問い合わせ先に再度確かめて下さい。なお、研究会などでは事前の予約が必要な場合があります。必ず担当者に確認して下さい。
日本旧石器学会
第4回アジア旧石器協会 日本大会
第4回アジア旧石器協会(APA)日本大会 シンポジウム「旧石器時代のアジアにおける現代人的行動の出現と多様性」
会場:国立科学博物館
日程:2011年6月25日〜30日
主催:国立科学博物館・日本旧石器学会
後援:日本考古学協会・日本第四紀学会・日本人類学会
T.概要
重要事項
参加登録・発表要旨原稿締め切り 2011年3月31日
会場・日程
国立科学博物館 講堂
6月25日(土) 受付・日本旧石器学会総会・一般講演会・ウェルカムパーティー
26日(日) APA (口頭発表、ポスターセッション)、 APA役員会
27日(月) 遺跡巡検・検討会(沼津市文化財センター)
28日(火) シンポジウム1日目(口頭発表)
29日(水) シンポジウム2日目(口頭発表、ポスターセッション)
30日(木) シンポジウム3日目(口頭発表)・フェアウェルパーティー
ウェブサイト
http://www.kahaku.go.jp/english/event/2011/06sympo/ (英語)
http://www.kahaku.go.jp/event/2011/06sympo/(日本語)
公式言語;英語
登録、問い合わせ先
シンポジウム事務局 M&J インターナショナル 新川 順子気付
〒241-0817 神奈川県横浜市旭区今宿1−35−17 FAX:045−361−9681 Mail
U.第4回アジア旧石器協会日本大会(APA)
2008年に韓国、中国、日本、ロシアの4カ国でアジア旧石器協会 (APA)が設立されました。2011年6月25・26日に第4回目の大会が日本の国立科学博物館にて開催されます。
テーマ 「アジアにおける近年の旧石器時代研究の進展」
小テーマ:
更新世の古環境と人類
行動戦略と石器製作技術
古生物学と古人類学の調査研究
現代人的行動の出現と多様性
日本大会 実行委員
委員長:小野 昭(明治大学)
事務局長:鈴木美保(明治大学)
実行委員:
阿子島 香(東北大学)
出穂雅実(首都大学東京)
海部陽介(国立科学博物館)
加藤真二(奈良文化財研究所)
佐藤宏之(東京大学)
諏訪間 順(小田原市)
野口 淳(明治大学)
宮田栄二(日本旧石器学会)
事務局:
門脇誠二(名古屋大学)
山岡拓也(首都大学東京)
V.シンポジウム「旧石器時代のアジアにおける現代人的行動の出現と多様性」
組織委員
海部陽介(国立科学博物館)
出穂雅実(首都大学東京)
小野 昭(明治大学)
佐藤宏之(東京大学)
Ted Goebel(テキサスA&M大学)
趣旨::
近年、“現代人的な行動”の起源とその内容が、人類進化をめぐる最重要の研究テーマの1つとなってきている。現在のところ、この問題について得られている知見の大部分は、ヨーロッパとアフリカにおける研究に基づいている(Mellers
et al., 2007; Klein, 2009)。しかしながら最新の研究では、旧石器時代の現代人的行動は地域的に多様であったことが強く認識されるようになり、かつ“現代人的行動”とは何を指すのか、その定義そのものも議論の対象となっている(Hensihlwood
and Marean, 2003)。こうした中で、ヨーロッパ・アフリカ以外の地域における現代人的行動の証拠を例証・蓄積していくことが、ますます重要になってきた。
東部アジア地域(東ユーラシア)は、人類の拡散史において、サフール(オーストラリア・ニューギニア地域)、アメリカ大陸、さらに太平洋の島々への進出の足がかりとなった、広大な地域である。本シンポジウムの目的は、この重要な地域における証拠を集め統合することにある。わずかな試みを除けば(海部,
2005; Barker et al., 2007; Hubgood and Franklin, 2008; Norton and Jin,
2009)、当地域における現代人的行動に関する検討は、これまでほとんど行われてこなかった。しかしこの状況は、必ずしも当地域における証拠や研究が少ないことを反映しているのではなく、一つにはそうした研究に関心が払われていなかったこと、そしてもう一つは、こちらのほうがより大きな理由なのだが、英語圏と非英語圏の間にコミュニケーションの壁が存在することに原因がある。
我々は本シンポジウムが、東部アジア地域において何がわかっていて何がわかっていないのかを理解する場となり、さらに各地で将来におけるより効果的な調査研究が企図されるきっかけとなることを期待している。シンポジウムで対象とする地域は、シベリア、東アジア、東南アジア、インド、オーストラリアで、主要なテーマは以下の通りである。
後期更新世の古環境
現生人類拡散についての化石形態学・遺伝学的証拠
現代人的行動の考古学的証拠
現代人的行動の定義
プログラム 1日目 基調報告: 旧石器時代の現代人的行動
セッション1: 後期更新世のアジアの古環境
セッション2: 拡散と移住―人骨と遺伝学的証拠
討論
2日目 セッション3: 北・東アジアの現代人的行動
ポスターセッション
討論
3日目 セッション4: 南・東南アジアの現代人的行動
セッション5: オーストラリア地域における現代人的行動
討論
W.予稿集要項
発表形式
APA大会
APA日本大会では口頭発表、ポスター発表、両方の発表者を募集いたします。口頭発表は15分以内です。発表要旨に口頭発表かポスター発表のどちらを希望するかを明記してください。発表要旨は大会実行委員(委員長:小野
昭)が査読し、口頭発表の希望が多数の場合はポスター発表への変更をお願いする場合があります。なお、最大で16本の口頭発表を予定しています。
現代人的行動
口頭発表は約40名の招待講演者が行います。ポスター発表、また会場での聴講・討論への参加を歓迎します。
ポスター仕様
ポスターはAPA日本大会、シンポジウムの両期間を通して掲示されます。ポスターは縦120cm、横84cm以内の大きさでお願いします。固定のための道具はこちらで準備いたします。
発表要旨の提出について
発表要旨は下記の指示に従って、MS-Wordファイルで下記のアドレスに2011年3月31日までにe-mailで送ってください。
新川 順子宛(シンポジウム事務局)
登録用紙にて会議への参加申し込みを済ませていない人の発表要旨は受け付けられません。
次のアドレス http://www.kahaku.go.jp/english/event/2011/06sympo/ で取得できるテンプレートに従って、MS-Wordで要旨を作成してください。テンプレートのフォーマットは変更しないでください。提出された要旨はそれ以上の編集はせずに直接印刷します。
発表要旨はタイトルや名前を含めてA4サイズの用紙1枚以内です。
発表要旨は英語でタイトル、名前、所属も入れてください。図版、表は1枚以内に収まるように直接張り込んでください。
発表要旨の最後に提出する要旨はAPAの口頭発表用かポスター発表用か、現生人類的行動シンポジウムのポスター発表用かを明記してください。
X.遺跡巡検・検討会
6月27日(月)に日帰りで遺跡巡検を行います。場所は富士山麓、沼津、愛鷹方面を予定。参加料金は1万円(交通費、昼食、夕食込み)です。
Y.登録
登録用紙を記入して、シンポジウム事務局へ2011年3月31日までにe-mailにて送付してください。
参加者は必ず登録が必要です。登録用紙は以下のウェブサイトから取得することができます。
http://www.kahaku.go.jp/english/event/2011/06sympo/
登録料
登録料の支払いは 現金でお願いします。クレジット・カードは受け付けません。
APA日本大会のみ(25/26日)
5,000円 *会議グッズ(名札、予稿集等)、ウェルカムパーティー、26日昼食
シンポジウム現代人的行動+APA日本大会(全日程)
15,000円 *会議グッズ、ウェルカムパーティー(25日)、フェアウェルパーティー(30日)昼食と会議中のお茶(26・28〜30日)
シンポジウム現代人的行動の参加者はAPA日本大会に参加しなくてもこの値段です。
登録受付
受付場所は国立科学博物館の1階に設置します。受付で会議グッズ、プログラム、発表要旨、名札、遺跡見学旅行チケットなどを受け取ってください。会場に入場する際には名札着用が必要です。
受付時間
6月25日(土) 10:00−17:00
6月26日(日) 8:00−17:00
6月27日(月) 終日閉鎖
6月28日(火) 8:00−17:00
6月29日(水) 8:00−17:00
6月30日(木) 8:00−12:00
Z.宿泊
宿泊場所は参加者ご自身で確保してください。下記のホテルでは、「シンポジウム参加者」である旨を伝えると、割引のサービスがあります。
ニュー伊豆ホテル
東金屋
[.会議・一般講演
日本旧石器学会2011年度総会:2011年6月25日(土) 11:30−12:30 *総会の詳細については日本旧石器学会のお知らせを参照ください。
一般講演(日本語通訳あり):2011年6月25日(土) 13:30−17:00
ポール・メラーズ教授(ケンブリッジ大学)
アナトリー・デレヴィアンコ教授(ロシア科学アカデミーシベリア支部 考古学・民族誌学研究所)
岩宿博物館2010年主催行事
岩宿フォーラム2010 開催のご案内
平成22年11月6日(土)・7日(日)
岩宿フォーラムは、日本の旧石器時代研究の出発点である『岩宿』で毎年開催される、岩宿時代を取り上げた学術的な行事です。子どもたちを含めた一般の方々、研究者を交えて誰もが集い、語らうことにより、この地から、岩宿時代研究の情報を発信することを目的として開かれます。
そのうちのシンポジウムは、群馬を中心とした北関東地方の岩宿時代の特色について研究・討論します。博物館の企画展示を参考として、地元の岩宿時代について語り合いましょう。
1.岩宿フォーラムの開催内容
@岩宿文化賞授賞式・受賞者記念講演
主催:みどり市 後援:読売新聞社
Aシンポジウム『北関東地方の石器文化の特色』
主催:みどり市教育委員会・岩宿フォーラム実行委員会
主管:岩宿博物館
2.開催日時及び会場
平成22年11月6日(土) 午前10時から午後5時
11月7日(日) 午前9時から午後3時
3.会場
11月6日:笠懸公民館 1階 交流ホール
11月7日:ふれあい学習館を予定(岩宿博物館北側)
4.開催内容
11月6日(土)午前10時から午後5時
第1部 岩宿文化賞授賞式・受賞者記念講演(午前10時から12時)
第2部
基調講演 「岩宿時代のひとびとをとりまく環境」講師: 辻 誠一郎 氏 (東京大学教授)
『群馬の岩宿時代』資料特別見学会 (岩宿博物館 企画展示室)
*研究者を中心とした見学会、入口にて名簿
11月7日(日)午前9時から午後3時
基調報告 北関東西部の様相
群馬における旧石器時代石器群の変遷 関口博幸(実行委員)
北関東地方西部の旧石器文化編年に関係するテフラ研究の情勢 早田 勉(実行委員)
北関東地方の指標でテフラ関する年代測定の現状と課題 ―ルミネッセンス法を中心に 下岡順直氏(京都大学地球熱学研究施設本部)
石刃石器群と石器製作の実態 山崎芳春・麻生敏隆・村越純子(実行委員)
群馬県出土石器群の黒曜石原産地同定 建石徹氏(文化庁)他
黒耀石の産地分析と利用 勢藤 力・大工原豊・村田学史(実行委員)
遺跡群の時期的推移 後藤佳一・小菅将夫・阿久沢智和(実行委員)
北関東地方の礫群 保坂康夫氏(山梨県考古学博物館)
パネルディスカッション パネリストは基調報告者を予定
周辺地域の様相@北関東中央部 芹澤清八(実行委員)
A北関東地方東部 川口武彦氏(水戸市教育委員会)
B大宮台地 西井幸雄(実行委員)
5.参加費・予稿集代金
参加費:無料 予稿集は有料頒布(予価700円)
6.会場への交通案内
@新幹線ご利用の場合 上越新幹線高崎駅乗り換え→JR両毛線岩宿駅下車
東北新幹線小山駅乗り換え→JR両毛線岩宿駅下車
笠懸公民館へは徒歩20分、ふれあい学習館へは徒歩25分
A東武線ご利用の場合 東武特急「りょうもう号」 相老駅下車 タクシー
笠懸公民館へは約20分、ふれあい学習館へは約10分
7.申込・問合せ連絡先
氏名・住所・連絡先(所属)および参加希望日程を別紙に記入の上、10月末日までに事務局(岩宿博物館)に、郵送、FAXまたはEメールでお申し込みください。
〒379−2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1790−1
電話 0277−76−1701 FAX 0277−76−1703
E-mail iwajukuhaku@city.midori.gunma.jp
8.その他
・岩宿博物館において第50回企画展『群馬の岩宿時代PartU』(開催期間:10月2日から11月23日)を開催しております。あわせてご覧ください。
岩宿博物館 〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1790-1(電話 0277-76-1701 FAX 0277-76-1703)
emal(博物館): iwajukuhakuアットマークcity.midori.gunma.jp
URL http://www.city.midori.gunma.jp/iwajuku/index.html
石器文化研究会
石器文化研究会設立25周年記念シンポジウム
「ナイフ形石器・ナイフ形石器文化とは何か−概念と実態を問い直す−」
日 時:2011年1月22日〜23日(22日:9:40〜17:00、23日:9:00〜17:00)
会 場:明治大学駿河台校舎リバティータワー
平成22年度宮城県考古学会総会・研究発表会
期日:2010年5月16日(日)10:00〜
会場:仙台市博物館(仙台市青葉区)
主催:宮城県考古学会
テーマ:日本列島の人類文化はどこまで遡るか―この10 年間の主要な調査研究の概要と課題を中心に―
旧石器文化談話会第96回例会 2011年12月24日(土)18:00〜
旧石器文化談話会第96回定例会のご案内
皆様いかがお過ごしでしょうか。大変ごぶさたいたしております。
久しぶりの開催となりますが、下記のとおり旧石器文化談話会第96回定例会を開催いたします。
12月開催ということで、今回は定例会の終了後に発表者とみなさん慰労の忘年会を兼ねさせていただきます。
どうかふるってご参加下さいますようご案内申し上げます。
記
日 時 2011年12月24日(土) 午後6時から(午後7時30分終了予定)
会 場 同志社大学新町学舎渓水館1F 会議室
(連絡先:考古学実習室 Tel.075−251−3435/3437)
京都市上京区新町通今出川上ル(地下鉄「今出川駅」下車、西へ徒歩8分)
※新町キャンパスの場所(地図)については以下のURLをご参照ください。
(http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html)
発表者 麻柄一志氏(富山県・魚津市立図書館長)
タイトル 「中国における近年の旧石器研究−長江中・下流域と泥河湾−」
(発表概要) 近年の最新研究成果を踏まえ、長江中・下流域と泥河湾の二つの地域を対象に実際に観察した石器群の概要紹介と編年・系統等の問題について検討を加え
る。
以上
※ なお、定例会終了後に発表者を交えた忘年・懇親会を開催したいと思います(会
場は居酒屋「林」2F)。みなさん是非ご参加ください。
(連絡先) 旧石器文化談話会 定例会担当 絹川一徳
e-mail:kinugawa@occpa.or.jp
*******************************************
絹川一徳 KINUGAWA, Kazunori
財団法人 大阪市博物館協会
大阪文化財研究所 総務企画課
e-mail kinugawa@occpa.or.jp
日本第四紀学会2009年大会 2009年8月28日(金)〜8月30日(日) 終了しました
[開催場所] 滋賀県立琵琶湖博物館(滋賀県草津市下物町1091)
第28回中・四国旧石器文化談話会「高知県における旧石器時代の様相」 2011年10月8日(土)〜9日(日)
会場:高知県立埋蔵文化財センター(〒783-0006 高知県南国市篠原南泉1473-1)
日程:
10月2日(土)
13:00 受付開始
13:30 開会
13:40 調査事例報告
「広島県内における近年の発掘調査事例」沖 憲明
14:00 報告
「高知県の旧石器文化研究と木村剛朗氏」森田尚宏
14:45 休憩・遺物見学
見学資料【奥谷南遺跡、新改西谷遺跡、ナシケ谷遺跡他】
15:20 基調報告
基調報告1「南四国における後半期石器群の様相」松村信博
基調報告2「高知県のナイフ形石器文化」氏家敏之
16:20 各県近状報告
18:00 懇親会
10月3日(日)
9:30 基調報告
基調報告3「南四国の細石刃文化」多田 仁
基調報告4「九州と南四国の細石刃文化」松本 茂
10:30 休憩・遺物見学
11:00 質疑・討論
11:50 閉会
費用:参加費 1000円程度
懇親会費 5000円程度
※宿泊は斡旋いたしません。各自でご予約下さい。
参加申込・問い合わせ:
参加者氏名(複数の場合でも全員の氏名(連絡先は代表者のみで可)を明記し、懇親会参加の有無を明記の上、2011年9月22日までに下記まで郵便、fax、Eメールで申込下さい。
連絡先:〒783-0006 高知県南国市篠原南泉1473-1高知県立埋蔵文化財センター 森田常尚宏
пF088-864-0671 fax:0886−72−4550 Eメール:naohiro_morita@ken2.pref.kochi.lg.jp
中・四国旧石器文化談話会からのご案内
図書案内
新刊出版のご案内
木村剛朗さん追悼論集刊行会(制作協力 晴耕雨讀社)
木村剛朗さん追悼論集『考古学の源流』B5判・316頁、2009年8月31日発刊
頒布価格 1部4,000 円
<送料>1部=500円、2部=700円、3部=900円、4部=1,100円、5〜7部=1,500円、8部・9=1,600円、10部=1,700円
高知を代表する考古学者、木村剛朗さんの追悼論集が完成しました。本書には追悼論文
20 編と追悼文14 編のほか、生前に木村さんが作成した未公開の石器約370 点のデータも掲載しています。
◆ 購入方法と手順 ◆
(1)購入の申し込み
〈メール〉 tadajin@ra2.so-net.ne.jp
〈ファックス〉 089-976-3965
〈電話〉 090-4503-6692
〈ハガキ〉 791-0242 愛媛県松山市北梅本町甲735-4
木村剛朗さん追悼論集刊行会事務局 多田仁宛
(2)入金 *代金先払いといたします。入金確認後に本を発送いたします。
◎ ゆうちょ銀行振込
(記号)16140 (番号)1804541
(名義)木村剛朗追悼論集刊行会(きむらたけおついとうろんしゅうかんこうかい)
◎ 現金書留 ※上記の多田宛へ
(3)本の送付
ゆうメールまたは宅配などで発送します。
【本書構成】
(序文)木村剛朗君よ! 満塩大洸
第1部 追悼論文
「和口遺跡採集の瀬戸内技法関係資料をめぐって」 有本雅己
「殿山遺跡出土の切出形石器」 西井幸雄
「吉野川北岸域先土器時代遺跡の在地石材」 氏家敏之
「石製遺物集中部の形成過程を復元する」 絹川一徳
「愛媛県の高山寺式土器」 兵頭勲
「縄文時代前期西川津式土器の実年代」 遠部慎
「中津式の9 細分案と福田K2 式の成立」 柳澤 清一
「縄文後期「平城式土器」の型式学的射程」 犬飼徹夫
「徳島県吉野川流域にみる縄文時代後期社会の小地域性」 幸泉満夫
「指宿式土器における鉢形土器成立の背景について」 黒川忠広
「南四国における縄文時代石器群の特質」 山崎真治
「東四国の姫島産黒曜石」 高島芳弘
「大宮・宮崎遺跡群の縄文人」 丹羽佑一
「文様の伝達・変形について」 千葉豊
「弥生時代の鉤状文と中国北方青銅器文化」 宮本一夫
「土佐の陶硯」 廣田 佳久
「土佐における初期花崗岩製層塔」 十亀幸雄
「江戸時代の土管」 高橋 信武
「中谷治宇二郎の反型式学」 西脇対名夫
「考古学への第四紀地質環境学からの貢献」 満塩大洸
第2部 木村剛朗さんとの思い出
有本 昭子 小野 秀幸 佐藤良二 澤下 孝信 冨井 眞
名本 二六雄 西本 則夫 濱田薫 前迫 亮一 松田 知彦
満塩 大洸 森田 尚宏 山口将仁 山本 哲也
*以上の皆様から追悼文をいただきました。
第3部 木村剛朗さんの遺稿
「木村遺稿集成」 木村剛朗さん追悼論集刊行会
木村剛朗さんが保管していた未公開図面を掲載しました。主に旧石器時代遺跡の和口遺跡に関するものです。
第4部 木村剛朗さんの足跡
「木村剛朗さんの足跡」 木村剛朗さん追悼論集刊行会
木村さんの著作リストと、思い出の写真を綴りました。
木村剛朗著『西南四国沿海部の先史文化 旧石器・縄文』幡多埋文研
1995年12月発刊、B5判919頁、図版59頁
頒布価格 3,000円(送料込み)
2007年に他界された高知の在野研究者、木村剛朗さんの著書です。高知県西部から愛媛県南部の旧石器時代・縄文時代遺跡の集成本です。亡くなられる直前に出版された『南四国の後期旧石器文化研究』(2003)よりは古いものですが、現在でも多くの研究者に参考文献としてとりあげられています。このたび、当時の販売価格(7,000円)より大幅に値下げしてご提供させていただきます。残部が少なくなっておりますので、お早目のご購入をお勧めいたします。
ご購入は多田仁(タダジン)まで、メールまたはお電話・ファックスでご連絡願います。お支払いは、銀行振込(愛媛銀行)、現金書留、郵便為替でお受けいたします。
本書の発送はゆうメール(冊子郵便)にて行います。
ご購入の連絡は下記へお願いします。
791-0242 愛媛県松山市北梅本町甲735-4
多田 仁(タダ ジン)メール:tadajinアットマークra2.so-net.ne.jp
電話・ファックス:089-976-3965:ファックス兼用
第23回 東北日本の旧石器文化を語る会
2009年12月26日(土)・27日(日) 終了しました。
国立科学博物館常設展改装記念講演会「孤島に生き残っていた小型人類ホモ・フロレシエンシスの謎」
趣旨:国立科学博物館(上野)にて、4月17日(土)に下記の講演会を行いますのでお知らせいたします。ホモ・フロレシエンシスについて現地で調査を行っている研究者3名による講演のほか、科博スタッフによる解説も行います。事前予約制となっておりますので、参加ご希望の方は、ウェブサイトにある要領で申し込みをお願いいたします。
http://www.kahaku.go.jp/event/2010/04human
国立科学博物館常設展改装記念講演会
「孤島に生き残っていた小型人類ホモ・フロレシエンシスの謎」(通訳つき)
主催: 国立科学博物館
後援: 日本人類学会
日時: 2010年 4月17日(土)
会場: 国立科学博物館上野本館 講堂
13:30 開会のあいさつ
13:40〜15:00
1. Tony Djubiantono (インドネシア・国立考古学研究センター・所長)「フロレス島における国際共同研究プロジェクト」
2. Mike Morwood (オーストラリア・ウォロンゴン大学・教授)「ホモ・フロレシエンシス: その調査と発見の意義」
(休憩)
15:10〜16:30
3. Thomas Stikna (インドネシア・国立考古学研究センター)「ホモ・フロレシエンシスの発見: リャン・ブア洞窟の発掘調査」
4. 海部陽介・馬場悠男・坂上和宏 (国立科学博物館人類研究部)「科博で蘇ったホモ・フロレシエンシス: リャン・ブア1号の生体復元展示」
16:30 閉会のあいさつ
公開シンポジウム『黒曜石が開く人類社会の交流U』
1. 主 催: 文科省科研費基盤A「黒曜石の流通と消費からみた環日本海北部地域における更新世人類社会の形成と変容」研究グループ(研究代表者:
佐藤宏之・東京大学教授)
2. 趣 旨: 後期旧石器時代の日本列島では、黒曜石に代表される優良石材が活発に利用されていた。本研究プロジェクトでは、代表的な黒曜石原産地ごとの利用の状況を、石材消費行動の側面からレヴューすることを目的として、昨年に引き続き、第2回目の公開シンポジウムを開催する。
3. 開催日時: 2010年5月1日(土) 13:00〜17:15 (12:30受付開始)
5月2日(日) 9:30〜15:40 (9:00受付開始)
4. 会 場: 東京大学本郷キャンパス法文2号館2番大教室
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
*場所は、東大HPにて確認ください
5. 会 費: 参加無料、懇親会費 5,000円(予定)
6. 参加申込: 特にありません。当日会場に直接お出かけください。
7. 宿 泊: 各自で手配ください。
8. 問い合わせ先: 東京大学・大学院人文社会系研究科・考古学研究室 佐藤宏之
03(5841)3795 hsato@l.u-tokyo.ac.jp
9. 開催日程:
5月1日(土)
12:30 受 付
13:00-13:10 開会挨拶・趣旨説明 佐藤宏之(東京大学)
基調講演
13:10-14:10 「白滝黒曜石原産地を形成した流紋岩マグマ活動」 和田恵治 (北海道教育大学旭川校)
1. 列島における黒曜石の利用(1)
14:10-14:50 「後期旧石器時代北海道における置戸産黒曜石の利用」 林 和広(東京大学大学院)
14:50-15:05 休 憩
15:05-15:45 「十勝産黒曜石の利用状況とその特徴」 山原敏朗(帯広市埋蔵文化財センター)
15:45-16:25 「赤井川産黒曜石と道央部の遺跡」 長崎潤一(早稲田大学)
16:25-17:05 「天城柏峠産黒曜石の流通」 諏訪間 順 (小田原市教育委員会)
17:30? 懇親会
5月2日(日)
9:00 受 付
2. 列島における黒曜石の利用(2)
9:30-10:10 「黒耀石原産地和田峠・男女倉遺跡群の概要」 大竹幸恵(長和町教育委員会)
10:10-10:50 「隠岐産黒曜石利用の展開」 竹広文明 (広島大学)
10:50-11:05 休 憩
11:05-11:45 「北・中部九州における黒曜石利用-腰岳系黒曜石以外の消費を中心に-」
芝 康次郎(奈良文化財研究所)
11:45-13:00 昼食休憩
13:00-15:00 討 論 司会: 出穂雅実(首都大学)・佐藤宏之(東京大学)
15:00 閉 会
シンポジウム「日本列島における酸素同位体ステージ3の古環境と現代人的行動の起源」
1 日時 2010年6月5日(土)、6日(日)
2 主催 八ケ岳旧石器研究グループ 浅間縄文ミュージアム
日本第四紀学会研究委員会「東アジアにおける酸素同位体ステージ3の環境変動と考古学」
3 参加 メールで 浅間縄文ミュージアムに申込み【下記】。懇親会の参加希望は必ずお伝えください。
参加費 500円程度を予定しています。(資料代、その他)。申込み締切り 5月10日
4 日程 講演1時間、研究発表25分、コメント10分、討論1時間の予定。若干変更の可能性もあります。
6月5日(土) 開会 13:20 〜
講演 13:30〜14:30
海部 陽介 人類学からみた日本列島への人の移住史:旧石器時代から縄文・弥生時代まで
研究発表 (司会:堤 隆)
小野 昭 OIS3研究委員会の3年間 (14:40〜)
公文富士夫 日本列島中央部におけるMIS 3以降の気候編年(14:55〜)
岩瀬 彬 日本列島における陸生大型哺乳動物の絶滅年代(15:45〜)
工藤雄一郎 後期旧石器時代前半期の年代論−IntCal09とCalPal-2007Hulu−(16:35〜)
懇親会 17:30〜 近隣の会場を予定 会費6000円程度 (申込み制)
6月6日(日)
研究発表 (司会:諏訪間順)
小田 静夫 日本列島における後期旧石器時代の磨製石斧 (9:00〜)
中村 由克 旧石器時代の石斧の石材選択−とくに「蛇紋岩」とされた石材の再検討−(9:35〜)
比田井民子 局部磨製石斧をもつ石器群の石器組成(10:10〜)
山岡 拓也 「台形様石器」の用途(11:00〜)
島田 和高 環状のムラにおける遺跡連関と移動の軌跡(11:35〜)
− 昼食 −
佐藤 宏之 日本列島における後期旧石器時代の陥し穴猟-OIS3後半の自然環境と生業・居住を考える-(13:15〜)
加藤 博文 OIS3段階の北ユーラシア(13:50〜)
パネル・ディスカッション 14:30〜15:30
OIS3の日本列島における現代人的行動の初源を探る
5 宿 下記などがあります。各自ご予約ください。
明治屋旅館 (会場から徒歩1分) 0267-32-2028
ルートイン軽井沢 (会場から徒歩15分)0267-32-1011
6 会場 浅間縄文ミュージアム あつもりホール http://w2.avis.ne.jp/~jomon/use/index.html
長野県北佐久郡御代田町1901-1 電話 0267-32-8922
長野新幹線で東京より軽井沢駅まで1時間
軽井沢駅から しなの鉄道乗換え、御代田駅まで15分
御代田駅下車、北方で徒歩10分
長野自動車道佐久インター下車 15分
お申込み jomon@mx2.avis.ne.jp 住所・氏名 5、6日の参加 および 懇親会参加を明記
公開シンポジウム 石垣島白保竿根田原洞穴と旧石器時代人骨の発見
日時:平成22年7月31日(土)午後2時〜午後5時
場所:石垣市市民会館大ホール
お問い合わせ;石垣市教育委員会文化課 (83−7269)
主催:石垣市教育委員会/日本人類学会
後援:沖縄県教育委員会
第1部 基調講演
第2部
藤田祐樹 「人類進化における沖縄・石垣島の更新世人類」
山崎真治 「沖縄の更新世人骨遺跡と先島の先史時代文化」
中川良平 「洞窟の調査について」
土肥直美 「人骨のかたちからわかること」
米田穣 「人骨の化学分析からわかること」
片桐千亜紀「白保竿根田原洞穴の発掘調査」
第2部 パネルディスカッション「発掘調査への期待と活用に向けて」
パネリスト
金澤英作(日本人類学会会長)
土肥直美(琉球大学)
石垣久雄(石垣市文化財審議会)
コーディネーター
米田穣(東京大学)
信州黒曜石フォーラム2010 第20回長野県旧石器文化研究交流会−中部高地石材原産地と消費地をめぐる諸問題−
主 催:信州黒曜石フォーラム実行委員会
長野県旧石器文化研究交流会
野尻湖ナウマンゾウ博物館
日 程:2010年10月2日(土) 13:00〜16:30 2010年10月3日(日) 9:30〜13:00
会 場:信濃町総合会館 信濃町大字柏原2645-1 電話026-255-3135
信越本線黒姫駅下車,徒歩数分
参加費(資料代込み):1,000円
申込み:フォーラムへの参加には,申込みは不要です。直接会場の受付までお越しください。10月2日(土)の懇親会参加および宿泊の予約を希望する方は,件名を「信州黒曜石フォーラム2010」とし,懇親会参加および宿泊予約の旨および宿泊する方(複数人で申し込む場合は全ての方)の氏名・住所・連絡先を明記の上,
FAXあるいはe-mailでお申込みください。なお,懇親会のみ参加を希望する方は,料金等お問い合わせください。
申込み先:野尻湖ナウマンゾウ博物
FAX:026-258-3551 e-mail:nojiriko@avis.ne.jp
締め切り:2010年9月24日
宿 舎:藤屋旅館 TEL026-258-2514 長野県上水内郡信濃町野尻258-5
宿泊費(懇親会+朝食付き):11,000円(各自でお支払いいただきます)
事務局:明治大学黒耀石研究センター
TEL:0268-41-8815 e-mail:meiji-ob@kokuyou.ne.jp
(日中不在の場合があります。その際はメールをお使いください)
10月2日(土)
13:00開会
13:15〜13:45 基調報告1:野尻湖遺跡群における黒曜石産地推定分析データの集成と解析 谷 和隆(長野県埋蔵文化財センター)
13:45〜14:15 基調報告2:信州産黒曜石原産地における原石産状と石材獲得のあり方について 大竹憲昭(長野県埋蔵文化財センター)
14:15〜14:45 基調報告3:栃木県高原山黒曜石原産地における原石産状と人類遺跡 国武貞克(奈良文化財研究所)
休憩
15:00〜15:30 基調報告4:諏訪湖底曽根遺跡と黒耀石原産地をめぐる地域文化の形成過程
及川 穣(東京国立博物館)
15:30〜16:00 基調報告5:縄文草創期前半から後半にかけての石器石材利用について―野尻湖周辺及び新潟県域の事例から― 橋詰 潤(明治大学黒耀石研究センター)
16:00〜16:30 基調報告6:石器製作行動と黒曜石の流通―関東地方の石器群の状況から考える― 小菅将夫(岩宿博物館)
16:50〜18:00 特別展「オノの石,ヤリの石」(野尻湖ナウマンゾウ博物館)見学
18:30〜 懇親会(藤屋旅館)
10月3日(日)
9:30〜10:15 講演会 石材の流通−見えないものをどう捉えるか 小野 昭(明治大学黒耀石研究センター)
休 憩
10:25〜10:55 基調報告7:旧石器時代における石斧の石材原産地・採集地の推定 中村由克(野尻湖ナウマンゾウ博物館)
10:55〜11:25 基調報告8:旧石器時代初頭における石斧の形態と機能 須藤隆司(佐久市教育委員会)
休 憩
11:35〜13:00 総合討論
閉 会
参考:信越本線 黒姫14:10−長野14:47,15:03−15:36
「信州黒曜石フォーラム」は,黒曜石原産地と石器時代遺跡における人類史研究に関する自由な討論の場であるとともに,黒曜石の保存と活用に関する積極的な議論を展開します。「信州黒曜石フォーラム実行委員会」には,岡谷市教育委員会,諏訪市教育委員会,茅野市教育委員会,佐久穂町教育委員会,長和町教育委員会,下諏訪町教育委員会,長野県教育委員会,長野県立歴史館,長野県埋蔵文化財センター,長野県考古学会,明治大学博物館,明治大学黒耀石研究センターが参加しています。
本研究会にて現在頒布をあつかっている文献は、下記の通りです。
1.九州旧石器文化研究会機関誌『九州旧石器』
『九州旧石器』は残部が既にないもの、あるいは少ないものがあります。問合せの上、注文してください。