1.before→between→afterの対処

1.before→between→afterの対処とは、カラオケというのは非常に素人は喉を傷めたり、 してしまい歌いすぎるとポリープができてしまったりします。そこで、私がすすめるのは before→between→afterにお茶系(紅茶・お茶)やお酒を飲むという事です。 これらの内、特にお茶系は喉によいとされとおりBOXでは、アイスティー等を 飲む事で喉の傷みを物理的にも心理的にも、和らげてくれるでしょう。 お酒は少量ならば喉の滑りがよくなるらしい。お酒が駄目ならお茶系で。 烏龍茶は喉の油を取ってしまうらしいのでお勧めはできません。

2.歌詞の内容を考える

歌詞の内容を考えるといっても、要は自分なりの解釈で歌えという事です。 例えば、恋の歌であれば自分の経験等の思い出しそんなの無いという人は 歌詞を読んでその内容を自分が実際に体験したかのように気持ちを込めていく。 (感情移入)という事なのです。ここで言いたいのは少々下手だとしても、気持ちを 込めれば自分も人も良かったと感じるだろうと言う事です。 実際は、歌詞は書いた人にしか真の意味は解りません。言葉には色々な 色があり、使い方も一つの言葉だけでも様々なのです。だから、 自分なりの解釈をする事により、歌う事に迷いが出ない様にするわけです。

3.CDに合わせて歌う

これは非常に有効な手段であり、上手に歌うための最短有効手段である。 最初はCDを良く聞き、歌いかたのポイントを模索してゆきます。 そして、ある程度歌えるなと思ったらCDに合わせて歌いはじめます。 CDに合わせる事により、正しい音程や歌いかたなどを自然と身につける 事が出来、俗に言う「○○さん上手い!」と言われるようになったりします。 その後から、自分なりに歌いこんでいくとよいでしょう。

4.腹式呼吸を意識だけでもする

腹式呼吸は息を吐く時に、お腹をひっこめるようにして吸い込んだ息を歌う時に 出して、大きな声を出す事で俗に言う、お腹から声を出すというものだった様な...。 腹式呼吸を行う事により、喉を無理に使わず大きな声を出す事が出来るようになります。 もし出来なくても、意識するだけで喉への負担は軽減されるでしょう。 もちろん喉は全く、使わないわけではありませんがパワーの源はお腹と 考えて、歌う事が重要であると思われます。

5.その他色々

ラルクの楽曲を歌うにあったて、まず各楽曲の音域の幅が非常に広いので、 歌えなかったからといって落ち込む必要は、全くといって無いのです。 ある程度の高音域楽曲は、何度も歌う事により歌えるようにはなりますが、 だからと言って、ここで無理をしてはいけません。目安としては 一回に10曲までにしましょう。そして、次の日は喉をゆっくり休めましょう。 ここ数年の楽曲は非常にファルセットボイス(裏声)を頻繁に使う部分が 増えており、これが出来る事がまず大事です。ファルセットボイスを マスターする事は、音程を上手にとれる様になるきっかけにもなり、 音痴の人も音痴を直す事が出来るようになります。ファルセットが 出来るようになれば、次は出来るだけ綺麗に響かせるように頑張りましょう。 綺麗なファルセットを出せば、それだけ歌も引き立ちます。それが 出来たら、実際の楽曲でファルセットと普通の声の切り替えがうまく いくように、頑張りましょう。この切り替えは意外と難しいという 人が多いでしょうが、練習すれば問題無いでしょう。ラルクの楽曲は、 我々素人には、意味を理解しずらい難しい物ばかりですので、ボーカルであり、 ほとんどの歌詞を手がけるhyde氏の声から、切なさなど雰囲気でなんとなく つかむしかないので、みなさん頑張りましょう。私が言いたいことは嬉しい や楽しいや悲しいや切ないといった感情が複雑になっていても根本はそういった 感情なのだから、難しくてわからなくても大まかにとらえればいいと思う。