| Chain of fate |
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ずっと遠い過去へ戻れたらなって 溜め息付きながら時間の無実さを憎んだ 揺ぎ無い風の流れが強さに変わるのなら... 俺がお前に誘惑される前を願った 差し出される手は全て作り物で 俺は完全に儚い罪の壁に阻まれてしまった お前の餌になるのは俺が吐き出す愛の実 甘苦い痛みに腐食しかけの命を助けて もしここが神様の支配下にあったなら 俺をどこか自由で愛溢れた楽園へ 連れてって 天使が舞い降りるワケを聞かずに お前は囲いを高くしてしまうなんて 天使が羽を飛ばすワケを知らずに 運命的な奴隷は愛の棘をまだ味わってる 白く可憐な雪の粉が解ける頃まだ 雪の表情を心のキャンパスに描けないまま 無邪気で本当の美しさを見失ったから 目の奥ではお前の映る陽炎だけ揺れている 咲き誇れない花が大地を息切れさせている 今の俺みたいだな 切なさで大地を 埋め尽くして 天使が人々を暖めるワケを封じて 俺はここで日破りを浴びていいくらい 天使の涙を濁らして毒に変えて お前は悪魔のような笑みで 魔法の杖を 手に取る さほど楽しんでる方かい？ 傍観者気取りのお前の態度をぶち壊したい なんて皮肉な物語だろうか 光は俺に道を与えてくれるというのに 闇が迷うミミズを誘い込む ああ 逃げ出す通路を教えてくれよ 天使が舞い降りるワケを聞かずに お前は囲いを高くしてしまうなんて 天使が羽を飛ばすワケを知らずに 運命的な奴隷は愛の棘をまだ味わってる 一生外せない運命の鎖を纏って I want to be free... |
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まさまさ
2004年08月02日(月) 13時40分31秒 公開 ■この作品の著作権はまさまささんにあります。無断転載は禁止です。 |
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