天王寺



きっぷ

(古い順に)

国鉄天王寺から40円区間(昭和50年)
		買ったり乗った記憶がないので,誰かにもらったと思う。

南海天王寺から乗った回数券(昭和59年)
		自分で乗った時のものだが,何のために乗ったのかは不明。

国鉄天王寺から三国ヶ丘経由南海線連絡切符(昭和60年)
		同上。                        

南海天王寺支線最終日に特設売り場で売っていた普通乗車券

南海天王寺支線最終日に特設売り場で売っていた普通入場券

南海天王寺支線最終日まで売っていた記念乗車券(その1)

南海天王寺支線最終日まで売っていた記念乗車券(その2)
		最終日。名残を惜しんで乗った。今思えば,乗ったときに録
		音しておけばよかった。もう1521系も南海にはない。 


発掘!(2002.07.16)

南海天王寺の機械売り乗車券
		たぶん天王寺支線が天下茶屋でつながっていた時代。   
		降車時は定期券だったので切符は残った。        
		熱転写式の切符なので印刷の文字が薄くなってきている。 

国鉄天王寺の券売機で買った南海の乗車券(昭和58年)
		国鉄の券売機でも南海の切符が買えた。最短区間の乗車券 
		なので,たぶん記念に買ったもの。           
		今でも三国ヶ丘や和歌山でJRの券売機で南海の切符を買う
		ことはできると思う。                 

JR天王寺駅 平成3年3月3日記念入場券
		JR西日本が平成元年からぞろ目の日付に発売していた記念
		入場券。買うのが遅かったので台紙つきは売り切れていた。

		天王寺支線廃止当日の写真は後日アップロード予定。   

==天王寺の思い出===

  小さい頃,数回親に連れて行ってもらったことがあるが,北助松からは,難波経由で地下鉄御堂筋線に乗り換えて
もどるという,今考え直すととんでもないルートを通ってた。(新今宮から乗り換えればよかったのに)
  中学生,高校生のころは,自力で出ようとなると,(当時北野田,栂美木多在住)乗り換えによるコストがネック
だった。地下鉄御堂筋線がまだあびこまでしかなかった時代。そこで目をつけたのが南海天王寺支線。新今宮や難波
に出るのと同じ運賃で天王寺に行ける。すごく魅力的だった。気になるのは時間。乗換駅の天下茶屋は(当時)各停,
普通しか止まらない。栂・美木多から結局ずっと各駅停車の状態で出かけていた。
(…って,今も中百舌鳥から地下鉄経由じゃ各停状態やん!)

 天王寺に何の用事があったんだろう。

 小学校の時は,夏休みか新年の書写コンクールみたいなのがあって,天王寺美術館で展示されていたのを見に行った。

 高校生の時は,アニメイトが阿倍野にできた(当時はユーゴー書店の上)ので行ったか…。(それまでは近くても
京橋だった。今は堺東にもあるんよね)

それくらいか!?あまり用事はなかったんね。

 その後,天王寺線は天下茶屋の高架工事と堺筋線乗り入れのため,天下茶屋〜今池町が廃止。地下鉄御堂筋線がな
かもず開通するまでは,天王寺は遠い存在となった。平成5年3月31日,残りの区間も廃止。100年近い歴史が
終わった。
 今は,天王寺駅の改札があったところは,天王寺Mioの入り口…。そう,天王寺Mioの下こそ,当時の南海天
王寺駅ホームであった。

 小学2年生の時,貴重な体験をした。全校生徒が天王寺動物園へ写生大会に行くと。で,そのお出かけルートが,
北助松から臨時列車で天王寺直通。今でも憶えている。7100系冷房車6両編成。岸ノ里からがたがたと渡り線を
右に渡っていき,天下茶屋から天王寺支線へ乗り入れて天王寺へ。
 動物園で何をしたかはさっぱり忘れたが,この乗車の記憶は忘れられない。

 今は…天王寺に行く用事は,乗りかえを除けば……ソフマップくらいか!?(^^;)
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