Taro's Diary:May '99


May/15/99

 ついに武道館チケットが届いた。今回のチケットはいつものようなLAWSONチケットみたいに印刷した文字だけのじゃなくて、プレミアムライブ専用のチケットになっているのだ。フォントも新ゴだし、C&Aの写真もついてるし、例の「&」マークもついている。かっこいいデザインだ。「プレミアム」に相応しい。

 んでもって、席はどこかと言うと、アリーナ。真駒内よりは武道館の方がずっと狭いので、アリーナと言うだけでけっこうステージの近くになるんじゃないか。もっともステージがどういう構成になっているかによるところが大きいが。

 そろそろ本格的に飛行機などをブッキングしないとな。財政面で本格的に悩まねばならない。


May/11/99

 本日のTaroさんはかなり上機嫌。なんと、初めてCHAGE兄にトレボードの書き込みを読まれた。読まれた部分は書き込みの中のごく一部なんだし、もっともボード上だから耳かきの権利はないんだけど、それでも最高にうれしかった。

 読まれた中身は「群れ」の感想。「群れ」は「月が近づけば少しはましだろう」の感じだ、というところが読まれた。

 私の書き込みを読み返してみるとよくよく失礼なこと書いてるなあと思った。書き込みのタイトルが群れムレむれmureだし、書いてる中身も「チャットしてて最初はあまり集中して聴いてなかった」だし。でも、もしかしたらこういう失礼なファクターが、かえってCHAGE兄の気を引いたのかな。だとしたら、これはこれで大成功だったわけだ。

 昨日はホントに興奮した。CHAGE兄と関係を持てたと言うか、僕の言葉にCHAGE兄が耳を傾けてくれたことが素晴らしく感動的なのだ。それは「耳かきがもらえる」というレベルじゃない。尊敬する人に公共の電波を通じて、全国のリスナーの前で応えてもらったことが、ほんとにうれしい。札幌市民会館の2列目にいた時よりもCHAGE兄がとても近い感じがした。これからも頑張ってCHAGE兄にメッセージを送り続けよう。

ラジオ黄金時代CHAGEのTreasure box


May/4/99

 ついに、CHAGE&ASKAの新曲「群れ」が披露された。前作の「この愛のために」同様、C&Aの新境地を見た。バラードでもなくアップテンポでもない。じっくり聴かせる曲。あえて言うなら「月が近づけば少しはましだろう」に近いタイプかもしれない。ASKAさんの詞がぐっと入り込んでくる。見せかけの派手さばかり求めてる最近のミュージックシーンにはない、渋くて地味な曲だ。何度か聴きこんで初めて、詞の中のメッセージが伝わるような感じだ。地味だからこそ、何度も聴き込ませ、詞がじわじわと入り込んでくるのだと思う。3年という歳月はC&Aをかなり変えた。6月9日武道館で是非聴きたい。C&Aの世界に思いっきりはまり込ませて欲しい。