Taro's Diary
/ July & August 2001

2001.8.30

 ふじきゅーから帰ってきました。

 3日間、汗だらだらだったけど、思ったよりは、やられなかった。思ったよりは、涼しかった。もちろん、札幌では尋常ではない暑さではあったけど。

 まあ、いろんなとこでふじきゅーのライブレポが出来上がってます。わたくしも作りはじめてますが、わたくしは気が向いた時に完成させますので、気長に待って下さい。

 ていうか、書き始めたのはいいけど、あまりに細かすぎて、やっと、しろ・うさ・かず・えのと出会ったところ。そこに行くまでにものすごい行数を使ってます。

 そうとう削ることになると思われます。どれくらい長いのかを見てみたい物好きな方は、ここをクリックして下さい。

 ほら、削らんとだめでしょ?

2001.8.23

 金曜日から富士急に行ってきます。

 ていうか、今年の札幌はたしか30度超えた日がまだなくて、涼しい良い夏なんだけど、全国的には猛暑らしい。

 富士急はきっと札幌より暑いのだろうから、暑さに対する備えはより慎重でなくてはならない。帽子を買わないといけないけど、まだ買ってない。自分は帽子が似合わないので困る。バンダナにしようかと思った。

 これもまた富士急に備えて。靴買った。ナイキとかアディダスとか気に入ったデザインはあったんだけど、サイズがなかった。結局、今回もGTホーキンスを買った。完璧なトレッキング用。暑くてムレるかもと思ったが、ホーキンスは自分の足にぴったりくるので、やっぱり頼ってしまう。高校1年のときからだから、かれこれ8年間ホーキンスばかり履いてる。

 ホーキンスにこだわってるつもりはないんだけど、ホーキンスに決まってしまう。自分はGTホーキンスにとって格好のえさだと思った。

2001.8.9

 啓介さんライブは無事終了しました。ありがとうございました。次回もご期待ください。ていうか、来い。

 いいともにASKAさんが出演するというので、ヨドバシカメラでビデオデッキを買った。

 前のビデオは10年以上前、ここに引っ越してきた時から稼動していた物だった。数年前に、録画や再生をすると70%の確率で電源が落ちるという珍しい機能が勝手に追加されたので、録画予約してもその場にいないと録画されないという不便な機械だった。

 新しいビデオが手に入ったので、まともに録画することができるようになった。ていうか、接続して思ったけど、10年前のビデオは両手で持ち上げるくらい重かった。機械の発展というのはやっぱすごいもので、あたらしいやつは相当軽いし、小さい。しかも配線が簡単。かなり強まってるけど、本体の後ろにテレビの電源を差し込むところがないので減点対象。

 前のビデオデッキはとりあえずダビング用に残すけど、モノラルだし、画像も汚くなっているので役に立たない気がする。

 とりあえず、予約ができるようになったので、ビデオデッキをがんがん利用する。ていうか、予約してもしなくてもC&Aが出演のときは、どうせ、かならずTVの前にいると思った。

2001.7.28

 予告通り、7月20日、ともだちと新日本プロレス@札幌ドームに行ってきた。

 「蝶野vs武藤」、さすがだった。なんと武藤のSTF、蝶野のドラゴンスクリュー〜足4の字固めではじまった。

 蝶野はずっと脇腹を抑えてて、武藤ペース。武藤が必殺のシャイニング・ウィザード。蝶野は1発目を食らい、フォールされるもカウント2で耐える。ああ、こりゃ武藤の勝ちだと思った。

 だが、直後の2発目は、蝶野がのけぞって武藤の膝をかわし、逆に武藤にSTF。蝶野の両腕はフェイスロックというよりはスリーパーホールドで武藤の首をとらえていた。武藤がたまらずギブアップ。蝶野が勝った。

 北海道ではやってないのに、関東地方では生放送やってたらしい。でもって、この試合の途中で番組終了。メインイベントの「藤田vsドン・フライ」は放送されずに終わったそうだ。

 チケットはアリーナ席15000円。たけえ。でも、中盤にアントニオ猪木が出てきて、「ダ−」やって、自分のすぐそばを猪木が通っていった。これだけで12000円の価値があるな、と友達と語り合った。

 よくよく考えたらすごい試合がたくさんつまった豪華な組み合わせだった。プロレス、すげえ。絶対また行く。

2001.7.20

 ついに当日だ。

 札幌ドームで新日の大会があることを知った時から、ずっと待ちわびていた日だ。

 せっかくのドームだから、無理して、15,000円の席をとってもらった。

 今日はさっさと寝る。ともだちと11時に待ち合わせなので、明日は9時半には家を出ないといけないから。でも、どっちかは寝坊のような気がしなくもない。

 がんばって起きよう。その前に風呂入ってから寝よう。

2001.7.19

 プロレスが好き。

 あした、友達と札幌ドームに新日本プロレス見に行く。15000円のアリーナ席を予約してもらった。

 メインはIWGPヘビー級選手権試合、藤田vsドン・フライ。他のIWGP選手権試合(タッグ、ジュニア、ジュニアタッグ)もある。ドームだけあって豪華だ。

 いちばんの楽しみは、メインイベントの前の試合である、蝶野vs武藤シングルマッチ。タイトルがかかっていないことがもったいない。武藤がついこないだ三冠を防衛したばかりだからな。しかたない。蝶野は体調不良らしいけど、このふたりにしかできないすごい試合は十分に期待できる。最近の蝶野はパッとしてないから、ぜひ武藤を敗ってほしい。

 ああ、はやく明日にならないもんかな。

2001.7.14

 暑い。

 2008年の夏期オリンピックは北京。ついこないだ長野だったしね。やっぱり、大阪は勝てなかったか。大阪の人には悪いけど、個人的には北京に期待してた。なんていうか、北京の方がおもしろそうだなと感じてた。

 アジアでの夏のオリンピックは、88年のソウルから20年降りだってさ。

 今の家に引っ越したのはちょうどソウルオリンピックの開会式の日だった。先生が学校でテレビで開会式みせてくれて、そのあと、ひとりだけ早退して引っ越したんだ。

 誰が何の競技でメダルとったとか、大会自体のことはほとんど記憶にない。だけど、いちばん記憶に残るオリンピックは、やっぱりソウルなんだ。

 その日、ともだちと別れることが、ほんとに辛かった。

 その日から13年間、いろんな人と出会い、別れた。誰だってそうだろうけど、人と別れることは、とても嫌なんだ。ソウルの開会式は、そういう別れの辛さを初めて強く感じた日。ソウルオリンピックはずっと僕の中に、いちばんのオリンピックとして残り続けると思う。