Taro's Diary Aug. 2000
まったくもって、残暑だ。暑い。
つうか、ゼミのレポートを書かなくてはいけないし、英語学概論の試験もあるから勉強しないといけない。
昼間がこう暑いと勉強する気もレポート書く気も起きないから、つまんないってわかってるんだけど、夜までテレビ見ちゃうし、午後11時からはネットに繋がないと、なんとなく損した気持ちになるし。べつに得することもなかったりするんだけど。
まあ、こういうわけで、1日24時間まるまるあっても、勉強やレポートに浸れるとは限らないわけさ。
レポートの締切まであと1週間切った。レポート提出日の次が試験。ああ。憂鬱だ。
昨日と今日はほんと、C&Aがずっとテレビに出てた。各紙1面トップだし、朝日は土曜日から今日まで3日連続で、C&Aの記事があった。
C&Aがマスコミでここまでとりあげられているのは、あまり記憶にない。やっぱりすごいことをやっちゃったんだなあ。韓国に行くべきだったと、本当に後悔している。だって、ASKAさん、「On Your Mark」で感極まって泣いちゃったんでしょ?「Well, Well, Well」だね。「あんた泣いたの 何で泣いたの 教えて」。
朝日新聞なんかでは、コンサート自体の評価はしているけど、まだ韓国に日本の音楽はほとんど浸透していないと言う。また、今回のコンサートは政治的な色が強いとも言われた。
だけど、このコンサートをやったってことは、とても意味のあることだと、僕は確信している。だって、C&AのことやC&Aのファンであることを、とても誇りに思えるもん。
僕の身の回りには韓国や北朝鮮の人はいないから、韓国や北朝鮮の人が身近に感じることはあまりない。だから、「一緒に歩んでいく」と言われても、あまりピンと来ないところがあるのも確かだ。でも、C&Aが少しは僕と韓国を少しは近付けてくれたような気がする。
朝起きたら、宅配便が来てた。ヤマハ音楽振興会のホームページの抽選のページで応募して、見事当選した「good luck」という赤い折り畳みのラック。もちろん「ASKA GOOD LUCK」と書いてある。このラックは、本来、何を入れるためのものか、いまいちよく分からないが、まあ、何かに役立だつであろう。
今日は、もう1個送られて来たものがある。サントリーなっちゃんの「大きなハッピーバケツ」。マグネット3つ、エプロン、遠足などに使うシート、トートバッグ、あと透明コップ2個。ぜんぶ、なっちゃんの模様。
なんか、ラッキーな一日。
つうか、「なっちゃん」は、そもそも「なつみかん」の「なっちゃん」で、りんご味やレモン味の「なっちゃん」はおかしいんじゃないのか、とも思ったが、サントリー批判は止める。
つうか、番組「今日の出来事」で、C&Aの韓国公演のニュースやってた。しかも、番組前の5秒のCMでも、「CHAGE&ASKAが韓国でコンサートを開きました」だったし。ていうか、さすが日テレだと思った。
つうか、歴史的な一日だねえ。
いままでこのTaroPageは、Adobe PageMill 3.0というソフトで作ってきたが、Macromedia Dreamweaver3 Fireworks3 Studioというソフトを購入したので、PageMillとはお別れ。でも、まだ新しいソフトに慣れてないから、お世話になることもあるかもしれない。
でも、機能的にも操作性でも、Dreamweaverの方が上かもな。
Adobe PageMillありがとう。これからは、このDreamweaver3でインタラクティブなTaroPageを目指すよ。つうか、もともとバイトで使うために、Dreamweaver 3 &Fireworks 3 Studioを買ったので、TaroPageではそれほど威力を発揮させないかもしれないが、でも何とか使いこなしてみせるさ。
ていうか、DragonNetの検索窓を外した。意味無さそうだし。でも、DragonNetでは、「Chage & Aska」でこのTaroPageがヒットするのだよ。
子猫が生まれて、1週間が過ぎたある朝、タンスの中にいた子猫すべてがいなくなっていた。
4匹ともまだ自力でタンスから出てくるほど、育っていない。しかし、1匹残らずタンスの中からは消えていた。
母猫はいる。
部屋中を捜して、やっと見つけた。
夜中、母猫が押し入れの中に引越していたのだった。押し入れの奥のちょっと空いたスペースに、4匹ともいた。つうか、タンスよりももっと狭いところだ。
なんで、そんなとこに引越したのか、謎だ。
8月14日、ついに子猫が生まれた。4匹。
その前夜、僕は部屋のドアを閉めて寝てたのだが、寝てる最中、母猫ミヤがドアの前でずっと鳴いてた。僕は目を覚まして、部屋に入れてやり、また寝た。
観音開きのタンスの近くでミヤはガサガサ音をいわせていたが、気にせず寝た。
で、14日、昼に起きて下の階に行ってもミヤがいないので、「まさか」と思って、タンスを開けたら、中で猫が4匹生まれていた。
この観音開きのタンスはドアの立て付けが悪くなってるせいか、完全にしまらないのだ。それで、よく猫が中に入って寝てたりして、捜すのに苦労することがよくあるのだが、ここで子を産むとは思わなかった。
うまれた4匹は、全部毛色がミヤや去年生まれた2匹の猫(ティナ&アッシュ)とそっくりだ。そのうち1匹は他よりもひとまわり大きく黒っぽくて、もう1匹は母親やティナに似て しっぽがまがってる。もう1匹は毛が少し茶色い。もう1匹は、これといって特徴がない。母猫に似ている、と言うことだろうか。
昨日生まれたこの4匹は、これからどうなっていくんだろう。
ところで、今日は終戦記念日。午後に起きたため、TVやラジオで黙祷のシーンを見ることはなかった。黙祷のシーンがを見ずに過ごした今日は、「終戦記念日」の色をまったく見なかった。
せめて今日くらいは、もっと戦争や平和について語らないといけないのにね。マスコミも誰も彼も家族も、僕も。
20日までに提出しないといけないレポート。アメリカの映画を見てアメリカのユダヤ人について書けというテーマ。ひとりひとり映画を与えられて、その映画を見て、レポートを作成。
僕が与えられた映画は、「レイダース 失われた聖櫃(アーク)」。インディー・ジョーンズが出てくるスティーヴン・スピルバーグの映画。
たしかに、ユダヤのこと行ってそうなんだよね。スピルバーグ自身もユダヤ系だし。ヒトラーにアークを手に入れて強大な力を与えないようにするために、ナチスよりも先にアークを手に入れよう、というストーリーだし。
でも、ここから「アメリカのユダヤ人」を語るのはけっこう大変なんだよね。
まあ、あと1週間あるし。なんとかなるでしょう。
猫の飼い主 募集中
猫(ミヤ)のお腹は相当大きくなってるのだが、まだ産まない。これ以上、お腹が大きくなるとしたら、大量の猫が出現することもありうる。
猫は初めての出産の時は生まれる頭数が少ない傾向があるらしく、去年、ミヤが産んだのはたった2匹だった。そのうち、1匹はうちで飼っていて、もう1匹は妹の友人にあげた。
いまではこども猫の方が母猫より大きいし、重い。ていうか、今は母猫が妊娠中だから、母猫の方が大きいけど。
今年はミヤの2回目の出産。何匹産むつもりだろうか。
北海道在住で、生まれてくる猫をもらってくれる人、いないもんかね。
うちの猫が子を産みそうだ。うまれる猫のすべてを、うちで飼えればいいのだけど、世話もお金もかかるから、全部飼うのは大変。保健所で処分してもらうのもいやだし。
猫をもらってくれる方募集。
条件1)
責任もって、最後まで育てられる方。
条件2)
札幌市または近郊に住む人
(あるいは、たろうの家に猫を取りに来れる人)
虚勢もさせずに子どもを作らせ、うちで飼えないのに、「最後まで責任もって育てる方」なんて条件をつけるのは自分としても、勝手だなと思うのだけど、猫も生まれたからには最後まで面倒みてもらいたいのです。
もし、「うちで猫を引き取りたい」という方がいらしたら、メールか掲示板で「欲しい」と伝えて下さい。おねがいします。
暑い。
昨日は最高気温36度。今日の最高気温は何度だったんだろう。家の中にいても、風が通らないから、とても暑い。
シャワー浴びても、すぐ汗をかく。Tシャツが汗で濡れて、新しいのに着替えてもすぐに汗をかく。
暑い。