Taro's Diary July 2000

2000.7.27

 このTaroPageは「PageMill」というのでつくってる。このソフトは使い勝手はいいんだけど、javaScriptつくれなかったり機能が少ないし、ブラウザでの画面とソフトでの画面とが結構違うのさ。

 そこで、Adobe GoLiveがほしい。1ピクセルごとでレイアウトができるという本格派。ヨドバシカメラにあった商品を見ると、本来は40000円以上するソフトなんだけど、PageMillもってるひとは20000円以内で買えると言う。ていうか、DreamWeaverもいいんだよな。

 ていうか、新型Macもいいねえ。マウス、すごいし。アメリカのAppleのホームページにあったマウスのQuickTime Movieがイージーライダーでかっこいい。あと、G4キューブ。ほしいなあ。DVDもほしいし。たいへんだな。


2000.7.22

 TUG of C&AとNET of C&Aから、ASKAコンサートの「チケットの用意が出来ました」のハガキが2枚着た。まあ、真駒内公演でチケットが用意されないことはまずないだろうと思うけど、やっぱりこのハガキが来ると嬉しいものである。

 真駒内公演2日間。なんと初日。

 今日、ヨドバシカメラに行ったら、ヤマハミュージックコミュニケーションのちらしがあって、アルバムが発売延期だと書いてた。ってことは、真駒内公演はアルバム発売前のライブになるかも知れないけど、まあ、それはそれでいいじゃないかと思う。たぶん、トレボーでも数曲は聴けるだろうし。

 知らない曲が結構多いライブというのも、なかなか新鮮で乙なもんじゃないのかね。


2000.7.17

 こないだバイトで不採用になったけど、人数が足りないから手伝ってくれということで、採用された。

 つうか、さすがに人数補充しないといけないだけあって、なかなか手強く手間のかかるお仕事で大変だ。

 でも、時給750円だからがんばる。つうか、北海道だと750円だけど、東京だと同じ仕事で950円だっていう噂を聞いたことがある。

 東京と札幌では物価が違うとでもいうのだろうか。いや、そんなことは決してないはずだ。なんか、ものすごく不公平だと思った。


2000.7.12

 暑い。昨日の札幌の最高気温は31度。今日は雨で気温が下がるという予報だった。朝はたしかにちょっと雨が降ってたけど、昼には完全に晴れて、今日もめちゃくちゃ暑い。

 暑いけど、気合い入れてけっこう更新。


2000.7.10

 昨日は、納骨に行ったあと、某ビール園の「焼肉バイキング」とやらに行った。最初の肉の皿を持ってきて、1度焼いて食べてからというもの、そのあと、誰一人として肉に手をつけなかった。すさまじかった。

 そこで僕が食べたのは、なぜかサラダやフルーツばかり。あと、あんかけ焼そばとコーンポタージュと紅茶。

 ひさしぶりに誉めようがないものを口にした。でも、野菜ばかりけっこう食った。つうか、食わされた。美食家であることを少し悔いた。そうでなかったら、幾分か楽であったろうに。

 いちばんうまかったのは、烏龍茶。

 あと、今日は前のように、腹の調子が散々だった。12回トイレに行った。月曜はどうも調子が悪いのか、食ったものがいけなかったのか。

 ところで、Zepp SapporoのChageイベント行ってきた。大変素晴らしかった。いずれ、イベントレポートを仕上げる予定。なんとか時間を作って完成させるから、少しは期待していてくだされ。

 あと、FCの会報がもう来た。札幌の割に早い。韓国かあ。思ってた以上に金かかるんだな。福岡に行くよりは安いだろうと思ってたもん。

 あと、今日、FCの継続のお金を払い込んできた。これで、2001年までC&Aファン決定。


2000.7.7

 Chage&Askaファンの中では噂になってた「韓国でのコンサート」が実現することになった。

 今年になって、C&Aが2000年W杯日韓親善大使に任命されてから、ものすごい速さでコンサートの実現になった。

 「いずれありうるかもな」とは思っていたが、韓国が日本語の歌謡曲の解禁を発表することはもちろん、コンサートを行うだなんて、つい数カ月前までまったく予想すらしていなかった。

 すごいな。

 この韓国公演、僕は行けない。パスポートもってないから。それに、せっかくの韓国でのコンサートなんだから、地元の人に楽しんで欲しいとも思う。韓国でコンサートやって、観客が日本人ばかりだったら、C&Aがわざわざ韓国に行く理由がない。

 ところで、明日はついにChage兄のイベント@Zepp Sapporo。今頃、兄は札幌にいるのかな。明日、16時30分からのと、19時30分からのイベントを楽しんできます。


2000.7.5

 昨日は、大雨で東京が洪水になってるニュースを見た。昨日も今日もわりといい天気な札幌。つうか、今日は暑い。

 学校から帰ってきたら、Tシャツが汗でびっしょりだし。ボンカレー作って食べたら、また汗かいたので、汗を落とそうとシャワーを浴びてパジャマに着替えたら、また汗かいた。今日は愉快な汗の日。

 つうか、今、Air-G'に「good time」リクエストしようと思ったら、誰かの魔の手によってリクエストされた「天気予報の恋人」が流れた。おそらく自分のリクエストはボツだろう。嬉しいような残念な気分なり。


2000.7.4

 今日、地下鉄さっぽろ駅のホームで地下鉄を待ってたら、こんなアナウンスが聞こえた。

 「本日は当駅の地震想定訓練を実施中です。みなさまの御協力お願いいたします」

 実際に、ホームのいちばん端に駅員の人が集まっていた。訓練なんだな、気ぃ抜くなよ、と心の中で軽く応援。

 ていうか、疑問に思ったことがひとつ。「みなさまの御協力」ってなんだ?

 僕らも駅員と一緒に地震を想定して訓練しろってことか。ってことは、訓練に参加せずに地下鉄に乗っていった僕は、乗客として失格ですか。


2000.7.3

 日付けは変わったが、まあ3日でいいや。

 ていうか、約1ヶ月半振りにEメールなるものを送った。正確には、学校のPCで授業の出席を報告するのにメール使うんだけど、うちのMacちゃんからメールと送るのはかなり久しぶり。

 ていうか、何が悲しいって、送った4つのメールのうち3つに「僕には金がない」という趣旨のことを書いたこと。なさけないよ、これは。

 こないだ、バイトを申し込んだんだけど、今日、不採用の通知が来た。採用されないはずがないと思ってたから、軽くショックでさ。1分で「しゃあないか」と立ち直ったけど。申し込んだのが締切ギリギリだったしね。先にバイトさんが埋まっちゃったのかもしれない。

 というわけで、僕なりの金銭的な予定がいろいろと狂ったわけだ。だから、他のバイト探さないとな。でも、いまから見つかるかねえ。

 短期のバイトじゃなくて、これから先のこと考えて(といっても、せいぜい4ヶ月くらい先)、長期的なのにするかな。


2000.7.1

 2000年の半分がもう終わってしまったよ。

 ところで、昨日、「MONSTER」14巻を買おうと本屋に行ったら、1冊興味を引かれた本を見つけた。それを買った。

 それは『爆笑問題の死のサイズ』という本。20世紀の人物を、新聞の死亡記事の大きさから評価してみようという視点が斬新。

 描かれている人物は爆笑問題が自ら選んだ128人。太田の敬愛する松田優作、チャーリー・チャップリンら俳優・映画監督をはじめ、司馬遼太郎や山本周五郎などの作家、吉田茂や小渕前首相ら政治家(とくに総理大臣)、松下電器の松下幸之助やソニーの井深大と森田昭夫ら経営者、さらにはパンダまで、世界中のあらゆるジャンルの人物を取り上げている。太田と田中の会話形式でそれぞれの人物を評している。

 20世紀に生きた様々な人物を紹介しているという教科書的な点、さらに世界に大きな影響を与えたからといって死亡記事が大きくはならないという意外な面を教えてくれる点でも十分読みごたえがあって面白いが、僕がいちばん面白く感じたのはそこではなく、以下のことだ。

 死んだ人について語ることは、そのまま自分の嗜好や興味を如実に表す。

 この本では、爆笑問題の、とくに太田の意見が反映されてるせいか、俳優や映画監督がたくさん取り上げられている。一方、僕が好きなF1や格闘技に、彼らは興味がないらしく、アイルトン・セナや本田宗一郎に関しては、わりと冷めた視点で見ている。そして何より面白いのが、あのジョン・レノンが太田と田中の会話の部分にはまったく出てこないのだ。

 つまり、あたりまえのことだけど、この『死のサイズ』のように、死亡記事から20世紀の人物を回想する本を100人が出版したら、おそらく100人とも全然違う人物を選ぶのだ。

 このことに気付いて、すごい本だと感動した。みなさんも時間があったら、すこし立ち読みしてみてはいかがでしょうか。

 ていうか、「MONSTER」14巻を買うのを忘れた。

 あと、2000年の後半に突入した今日、ていうかこのコラムを書いてるまさに今、左右の足1箇所ずつ、蚊に刺されたのでとても痒い。