Taro's Diary June 2000

2000.6.29

 CHAGE兄のイベントのチケットが届いた。イベントなどずっと先のことだろうと思ってたが、なんと来週の土曜日じゃないか。

 イベントの後に、たぶんレポートを書くので、行けない人はそちらで楽しんで下さい。イベントに行く予定の人はネタばれになるから、そのレポートは読まないように。

 ていうか、ASKAツアー初日の代々木公演がなくなった。つまり、真駒内が初日。たしか、C&AでもASKAソロでもCHAGEソロでもMULTI MAXでも、札幌の初日は今までなかったと思う。なんだか嬉しい。

 真駒内はツアーの貴重な2日間になるだろう。それは、初日ということだけじゃなく、初日の後の公演で曲順がすっかり変わっちゃって、他会場では見られないライブになるかもしれないから。完成形という意味では、最終日が最高なんだろうけど、変化する前の状態というのも、なかなか興味深いものだ。

 ていうか、もともと札幌公演はツアーの前半に置かれることが多いから、ふだんのツアーでも後半の公演と曲が違うことも結構あるんだよね。曲だけじゃなくて、ライブバージョンのパンフレットとか、一部のグッズが販売されてなかったりもあるし。こう考えてみると、やっぱ最終日の方がいいかなあ。でも、初日だと、先取りできるっていう優越感はあるよな。


2000.6.27

 ていうか、「なるべく毎日更新する」と僕が言ってたのは、わりと最近なんだが、ずいぶん久しぶりな感じ。

 ていうか、やっぱり宝塚記念。現役最強でグランプリ4連覇を狙ってたグラスワンダーだけど、レース中に脚を折ってしまって6着。引退ということになってしまった。

 このレースに勝てば、フランスのGI「凱旋門賞」を目標としていて、しかも実績からいって不可能ではなかったので、それが実現できなくてとても残念。

 骨折しても、命に別状なかったことが、不幸中の幸い。来年からは種牡馬としてすごい産駒を生産してほしいものだ。ていうか、グラスワンダーには13億8000万円ものシンジケートが組み込まれている。もし死んじゃったら大変なことになってた。

 春のGIは終了。次は秋のGIだ。それまで掲示板での予想は一時中断。ていうか、その前に、函館開催と札幌開催の中央競馬の重賞レースは予想してみようかなと思った。

 ああ。去年の秋は素晴らしい成績だったのに。今年の春のGIで勝てたのは桜花賞・オークス・天皇賞(春)だけか。・・・秋は雪辱を果たす。その前に札幌記念が楽しみ。


2000.6.20

 「僕らはいつだって風邪を引いたままさ」を、今年のモットーにしているせいか、昨日、また風邪を引いた。しかも腹痛がひどい。20分ごとにトイレに駆け込んだ。ピーク時は5分置きくらい。出てくるのものは完全に水。

 6回めくらいからは、拭くのが限り無く痛い。灼けつくように痛い。ついでに、シャワーのパワーをどれだけ弱めてもめちゃ痛い。こういうときにシャワーは禁物だと実感した。金属を切るのにも使われるだけあって、水の威力は凄まじい。

 武藤敬司だったら「膝に爆弾を抱えてる」と、絵になるものだが、昨日はまさに、「肛門に爆弾を抱えてる」という情けない状態であった。マジな話、痔になるのではないかと思った。実際、寸前だったかもしれない。

 今日も腹が痛く下痢は残っているが、状態はかなりよくなった。痔にならずに済んだ。それだけで十分だ。元気に生きて行こうと思った。

 ていうか、痔の人はあの痛みに常に耐えているのかと思うと、敬意を表したいくらいだ。

 品のない話ですみません。

 あと、札幌は暑い。


2000.6.15

 昨日、やっとC&Aのカウントダウンのビデオが届いた。午後はずっと家にいたので、全部見た。ライブ当日は気付かなかったところが、けっこうあった。歌詞間違いとか、転けそうになるとことか。

 でも、あのビデオだけ見た人の中には、実はステージが回転していることに気付かない人も結構いるんだろうな、と思った。

 著作権の問題だろうね、カットされてるとこもあった。まあ、しょうがないよね。でもカットされてるところは極くわずかで、全曲入ってるし、文句はぜんぜんない。

 ああ、DVD。欲しい。ていうか、ヨドバシカメラで5.1chデジタルサラウンドシステムみてみたら、けっこう高い。

 ていうか、ついに2000カウント超えた。べつにカウントで何か競ってるわけじゃないし、目標があるわけじゃないけど、単純にうれしいね。御来訪者の皆様、ありがとう。これからもよろしくおねがいします。


2000.6.10

 なんだかわからんけど、コンサドーレ9連勝。前節は浦和レッズを、今日は大分トリニータを倒し、ついに勝ち点でレッズと並んだ。すごいねえ。ここまで勝ち続けるなんてこと、去年は思いもつかなかったよ。

 ていうか、せっかくの晴れだけど、今日も一日中、家にいて、今年はYOSAKOIソーランを生で見ることが無さそう。テレビでも見れるんだけど、邪魔なナレーションや画像やCMが入るから集中して見れないんだよね。歌と同じことで、見るならやっぱり生。ていうか、YOSAKOIは明日まで。

 ていうか、今日と明日は横浜vs阪神@札幌市営円山球場。ことしも相手は阪神か。ていうか、毎年、阪神戦だ。しかも、札幌では横浜ってなかなか勝ってくれない。ていうか、見たかったなあ。でも、負けたから見に行かなくてよかったような気もする。

 ていうか、コンサドーレの試合も生で見たことないなあ。 札幌ドームでのW杯は是非見たいなあ。でも、チケット高すぎないか?

 NHKのBSスペシャル「CHAGE&ASKA 1999-〜2000 もうすぐ僕らは ふたつの時代を超える恋になる」の再放送が、昨日あった。チャットしながら見たけど(今日も見たけど)、やっぱ、何度見てもいい番組だねえ。ていうか、カウントダウンのビデオが来ないぞ。


2000.6.8

 朝、雨が降ってなかったので、傘など持たずに学校に行ったら、帰りは雨だったので濡れて帰ってきた。

 ていうか、今日になって突然寒くなった。また、風邪引くんじゃないかと思ったが、もともと風邪なので問題はない。

 ていうか、今日も大通では熱き青年たち(含おっさん、おばさん、少年、少女、レディーなど)が踊っていることだろう。雨の中、頑張って下さい。

 ていうか、祭りのメインは10日と11日。とくに11日は大賞発表とかだから、いっそうおもしろいだろう。ヒマな人は、さっさと飛行機チケットとって札幌にいらっしゃい。YOSAKOI ソーラン祭、雪まつりよりすごいから。ていうか、札幌のホテルは殆ど満杯だってさ。


2000.6.7

 昨日、NEWS23の筑紫哲也と村上龍の対談をインターネットで見たせいで、寝坊した。内容は、金曜日に番組で放送されるらしいから、内容は言わない。「荒らし」もけっこういた。

 ていうか、札幌では今日から「YOSAKOI ソーラン祭り」だ。大通公園などの会場で、各チームが熱く踊っていることだろう。

 あまり見に行ったことはないのだが、動員数も規模も踊りも年々レベルアップしてるという。

 時間があったら見に行ってみようかと思う。

 ていうか、札幌駅は衣装を着て化粧した人がたくさんいて、異常な雰囲気なんだろうな。

 そういえば、YOSAKOIソーラン祭りのメーリングリストの登録フォームが、このホームページにあるから、興味ある人は登録してみたらいかがでしょう。ていうか、僕は入ってないんだけどさ。

 ていうか、そもそも、このホームページからTEAM-NACSやYOSAKOIのメーリングリストに登録した人っているのかな?


2000.6.6(2)

 そういえば、昨日、学校に行く時、電車の窓から小学校の運動会を見た。

 札幌のほとんどの小学校は、先週の日曜が運動会だったが、雨だったので、そのうちのほとんどの小学校で中止になったらしい。

 一昨日の日曜は、午後に起きたので午前中の天気は知らないが、月曜日に運動会やってたということは、おそらく今週の日曜も雨で中止になったのであろう。

 月曜とはいえ、お父様もお母様も気合い入ってて、かなり人がいた。よくまあ、6年間も飽きずに子どもの運動会を見るもんだなと思った。

 ていうか、最近の運動会は、徒競走で1等とか2等という順位を作らないそうである。

 賞を与えなくったって、「よーい、ドン」でスタートしてゴールしちゃえば、1位からビリまで到達順位が決まるのは明白だ。さらに、せっかく人より速く走ったのに、ちょっとした賞さえ与えられないのでは、わざわざ人前で走る意味がない。スタートからゴールまでだらだら歩いてる方が賢明だ。

 「ただでさえ受験戦争で大変なのに、さらに競争を持ち込んで子供に負担を与えるな」というのが、どうやらこの変な徒競走(?)の理由らしい。でも、それはあまりに滑稽ではないだろうか。

 そもそも受験戦争で問題なのは、たた1度や2度の試験なんかで、大学や就職先、さらにはその人の一生や企業・国全体にまで大きな影響を与えてしまうのはおかしいだろう、ということだ。競争自体が悪いのではなく、成績ばかりを偏重する考えが悪いのだ。

 たかだか小学校の運動会で、1位だろうが6位だろうが、人生に影響を与えることなんでほとんどない。1位になって自慢できるのも、せいぜい小学生までだ。なぜ、運動会からも競争を排する必要があるのか。

 また、これから社会で必要とされてるのは、個性や実力だという。学校の成績がいいのも悪いのも、足が速いのも遅いのも、個性だし実力。

 少子化で近いうちに、受験戦争など過去の遺物になるであろう。「こどもは受験戦争で大変だ」というものの見方は通用しない。いずれ受験戦争がなくなり、個性や実力の発揮する場所は少し削られる。このうえ、運動会の競争もなくすのは、個性・実力を発揮する場所を奪うだけのことだ。

 また、この運動会の例はまさしく、敗者の論理に立っている。「負ける子は可哀想だ」という論理で、足の遅い子を速くしようという建設的な考えなどではない。結局、足の遅い子は足の遅い子のまま。事なかれ主義だ。「お前は足が遅いけど、評価の対象は足の速さだけではない」と言ってやるべきじゃないだろうか。この「敗者の論理」だと、足の速い子が可哀想だ。

 僕は足の遅い方だけど、足の速い個性を持つ子には「足が速い」とほめてやるべきではないだろうか。「敗者を作らない」ことよりも個性・実力のある人を誉める方が大事だし、そうやって認めることが、さらなる自信を与えるし、さらなる個性の発揮に役立つのではないだろうか。

 不祥事だらけのキャリア組よりも、ノンキャリアでまじめに働いて、立派に仕事をこなしている警察官をもっと評価し、そういう人こそトップになるべきだ、と言い始めた世間なんだし。


2000.6.6 (1)

 こんにちは。風邪を引いてることをいいことに、ちょっと怠けていました。つうか、咳がなくならないし、病院行く暇もないので、風邪薬だけで治療。わりと治ってきたので、心配御無用。

 今日は、朝起きたら母猫がいなかった。アホの父が窓をあけて寝てたせいで、窓から外に逃げ出したらしい。開けっぱなしにした本人は「自分のせいじゃない」と言い張ったので、朝っぱらから頭に来た。

 猫がうちに入れるように、窓を開けたままにしたいが、開けっ放しで家を空けるわけにもいかないので、しかたなく鍵を全部かけて、学校に行った。いずれ帰ってくるだろうことは分かってても、ちょっと心配。

 午後7時頃学校から帰ってきても、母猫はまだ帰ってなかった。軽く、家の周りを捜したが、みつからなかった。

 午後8時。父、帰宅。あんたはまだ帰ってこなくていいんだ、猫が帰ってこい。

 午後9時頃、父と母が何か言い争っているときに、猫が自分で戻ってきた。良かった。

 猫はかわいい。