Live Report
はっきり言って、このレポートは縦にとても長いです。きっと2ページとか3ページに区切った方が見やすいでしょう。でも、ライブっていうのはどこかの曲で2つや3つに分けられるようなものじゃないし、とくにこのライブはCHAGEソロ&ASKAソロからCHAGE & ASKAに、1999年から2000年に、と徐々に変化するという過程が大事だと思ったので、あえて1ページに収めました。
8時頃、8ゲートから会場に入り、カメラチェック。「写ルンです」を渡す。ゲートのすぐ前はショップ。ドームは飲食厳禁じゃないらしい。500mlのペットボトル「niceOne」と「Teaoストレート」購入。500円もした。32通路から中に入る。
Taroさんの席はスタンド11列目。ドームの守備位置で言うと、右中間。右斜め後ろには大きなスコアボード。今回は、僕の見てきたC&Aライブ史上、ステージから一番遠い。つうか、やっぱりドームだけあってめちゃ広い。向こうの左中間の方が全然見えなかった。ライブスタートまでBGMを楽しむ。選曲は「CHAGE Treasure Box Vol.1」から。
今回のステージは大きくて、しかもそれぞれのパート(CHAGEの部、ASKAの部、C&Aの部)で円の1/3しか使わない。だから、見える時はずっと見えるんだけど、向こうに隠れちゃうと、アーティストに長い間お目にかかれないことになる。だから、武道館のや電光石火のは好きだったけど、今回の大きい回転ステージはあまり好きじゃない。でも、センターの回転ステージじゃなかったら、最初から最後までC&Aを全然見れなかっただろうと思うと・・・もっともいい選択だったのかな。
カウントダウンが控えてるためか、今回は9時きっかりに会場の照明が落ちた。まだ席に着いてない人たちが慌てて各自の席に急ぐ。全員が席に着くのを待つように、会場内はリズムの効いた曲が流れる。やがて、中央の円形ステージにまっすぐ伸びる通路を、CHAGEバンドのメンバーが次々と渡っていく。ひとりひとり所定位置に着くごとに、胸の鼓動が高まっていく。そして・・・
赤いジャケットの上に、黒いマントに包まれたCHAGE兄がステージに登場!めちゃ、派手。つうか、着てみたい。CHAGE兄の衣装って、いつもインパクトがあってかっこいい。
歌い出しでは悔しいことに気付かなかった。「深呼吸で・・・」のあたりで、「ああっ!」。やっとわかった。CHAGE兄の「今日は...こんなに元気です」は新鮮だった。できれば、一部分だけじゃなく最後まで聞きたかった。
ステージが回転しはじめる。ひさしぶりにクロールしたよ。実質的な1曲目が[7]。しょっぱなから熱い。ていうか、もう[7]だ。最後の方じゃないの?最初からパワーのあるライブだねえ。
CHAGEソロヴァージョン。照明も赤、CHAGE兄の衣装も赤。「Crimson」はやっぱり、曲順的にココだね。C&Aでも「Crimson」やるのは・・・時間的に無理か。
CHAGEソロヴァージョン。さっそく現れました、拡声器。この曲が始まる頃には掌が痛い。そういえば、このバージョンの「Catch & Release」をライブで聴くのは初めて。CHAGEソロヴァージョンでの「朝までいないで」とかってなんとなく、武田鉄也っぽく感じるのは・・・僕だけだろうなぁ。あ、でも「明日は来ないでね〜」は全然違うか。
CHAGE兄が、村上啓介さんと浅井ひろみさんをステージに呼ぶ。ここからMULTI MAX。マルチを見るのは実は初めて。啓介さんのギターテクニック、かっこいい。
僕は、この曲の2コーラス目の最初の「今は(僕も)旅のまだ途中を(歩いている)〜」という風に、メインが入れ替わって行くところがとても好きで、ここを聴けただけでも幸せ。ひろみさんの声はきれいに伸びて魅力的だよね。マルチはロックバンドである以上、これから先もやっぱり生で見ていきたい。
開演前の放送で「紙飛行機は投げるな」と言われてたため、せっかくあれだけの会場なのに、あまり紙飛行機が飛ばなくて寂しかった。僕も紙飛行機作らなかったし。1コーラス目は飛行機飛ばさなかったけど、2コーラス目は僕のところに2、3個飛行機が飛んできたので、投げた。拳を突き上げた。ていうか、曲順的にここで「Windy Road」ってすごいね。ふつうなら勿体無くてできないよね。
残念ながらたった2曲でマルチは終わり。もうちょっと聴きたかったなあ。次回はマルチのツアーを期待しましょう。ここからCHAGEソロに戻る。
体が自然にけだるくスウィングする。水平方向だね。波打つように。「今日は何年何月何日何曜日?」まだ99年12月31日金曜日です。ギターとベースの作るリズムが好き。
CHAGE兄曲でいちばん好き。豹柄のコート着てなくても、やっぱりかっこいい。「夜明け〜の」でブルっとくる。ここで「Give & Take」っていう展開は読めなかったなあ。ていうか、曲のENDでCHAGE兄がリズムにあわせて体をがくっと沈ませるアクション、客席からもちょっと真似しちゃう。
福岡でも「トウキョータワー」。東京タワー見て、東京に帰ってきたことを実感する兄は、福岡では何を見て帰ってきたことを実感したんだろう。僕は、だだっ広く真っ白な大地を見て、「北海道に着いちゃった」と実感した。なんか、この曲聴くと自分が涙もろくなってしまう。
イントロで、「あ、CHAGEソロはこれで終わりかな」と思った。実際にそうだった。フェイク好きな私には、とても好きな曲。最後を「Hey Jude」にするとこなんか、うまいよね。そういえば、「ある晴れた金曜日の朝」もラストを「Hey Jude」に繋げられそうな気がしません?ASKAさんはそれを意識して作ったのかなあ。
CHAGEパートが終わり、バンドメンバーが順に退場。そしてCHAGE兄がステージから通路を通って離れていく途中、ASKAバンドが登場。CHAGE兄とすれ違っていく。そして、ASKAさんが青いジャケット(だと思う)で登場。ASKAさんはステージに向かう通路を歩きながら、ペットボトルを何度も口に運ぶ。その様子は、さながらプロレスラーの登場シーンのようだった。そして、ふてぶてしい感じのASKAさんに、ステージから降りてきたCHAGE兄が跪き、ASKAさんからペットボトルを受け取る。ASKAさんはステージへ。
ふだんライブに来る時は、ライブが始まる前に、今日は何が歌われるのかなぁと想像してみたりするのだが、今回はなぜか全くそういうことを考えることがなかった。福岡ドームにいるということだけで頭が一杯になっちゃって、そこまで考えを及ぼすことができなかった。それくらいドームは不思議な感覚を僕に与えたのだ。だから、1曲目が何だろうって考えもしてないから、ASKAパートがこの曲で始まってもごく自然に「ああ、これかあ」と普通に受け止めたが、あとあと考えてみたら、ライブでこの曲が歌われるのは初めてのように思う。なんか勿体無いくらい普通に聞き込んでしまった。
落ち着いた1曲目から反転し、2曲目でテンションがあがる。こういうパターンが電光石火ツアーから使われてるね。ていうか、僕の中ではC&Aのライブの2曲目は照明的にもイメージ的にも「紫」という印象が僕にはある。電光石火のタイトな「HOTEL」もそうだったし。でもって、今回ASKAの部の「Tattoo」もやっぱり紫だった。そういえば、ツアー「電光石火」でCHAGE兄がタトゥーをしていた。あれって、シールだよね?
「朝がくりゃ おはようだ」。わかるようでわからない。わからないけど、でも「花は咲いたか」っていいフレーズだ。ここはメロディー的にもリズム的にも、両手あげて頭の上で手拍子でしょう。僕はそう思うんだが。
ここでASKA固めが本格化。僕の周りは、男性が多かったので胸の前で両手の指を組んでる人はあまり見受けられなかったのだが、固められた女性はけっこういたんだろうなあ。
ていうか、ちょっと驚いたのだよ。たしか、kicksツアー@真駒内の時は二日とも観客全体がシーンとなっていた。kicksでは「Girl」「遊星」で僕もわりと固まってたのだが、今回の「Girl」は手拍子が湧いててさ。ちょっと戸惑った。これが、ドームのテンションをあげさせる力か、はたまた福岡という地域性なのか分からないけど、こういう「Girl」もありなのかなと思った。まあ、僕は手拍子打たなかったけどね。
待ってました、散文詩の朗読。詩の中のコーヒーとミルクが混ざりあって「白と黒」というところでピンときた。ここで次の曲が分かったのは僕くらいだろう、と自分の中で得意げになってたが、たぶん、それは僕だけじゃないと思う。「き〜みと〜僕〜では〜」のフェイクでイントロに繋がる。ていうか、ライブでの「着地点」ってCDバージョンよりもロックな感じで、とても好きだ。
ミドルエイトといえば良いのでしょうか、「真夏の海洋で〜」からのあたりは、とにかく最高だ。いつ聴いてもここは特に新鮮で、この部分が終わるとちょっと寂しい感じを覚えてしまう。僕の中では、この曲がサビだね。ここだけを味わうだけで十分、ASKAライブは見る価値があるんだと思う。
なんど頑張ってもうまく行かないことがある。この曲でASKAさんと全く同じリズムで体を上下に揺らすこと。スクリーン見ながらだと、テンポがちょっと遅れるし、見ないと合ってるかどうか分からない。ていうか、僕はギターも持ってないから、その時点で終わってるんだけど。
これも、ライブでは初めてだと思う。「月が近づけば少しはましだろう」とか「けれど空は青」とか、こういう男っぽい楽曲がとても好き。聞き惚れてしまう。そういえば、この曲はASKAさんの福岡時代の友達への歌だったとおもう。C&Aの福岡の友人の方々も、ドームにいたのかなあ。
同じ時代をC&Aと共に生きてるだけでも十分幸せなのに、1999年から2000へ劇的に変わる「同じ瞬間を」C&Aと共に過ごせるなんて、なんと素晴らしいことだろう。そして、この曲でASKAパートが終わっても、まだまだライブが終わらないことも、たいへんすばらしい。
ASKAさんとASKAバンドが退場した後は20分ほどのインターバル。スクリーンには、C&Aを紹介するVTRが流れている。今回のライブはDirecTVで全世界に放送されてる。でもって、今流れてる映像は世界向けのと同じ映像。世界に向けてるため、解説&ナレーションは英語でされてた。真っ黒なコートのC&Aが砂漠を彷徨っている「Red Hill」の映像がメインだった。あと、「You are free」「Something There」のPVも使われていた。場内では、映像が流れてる間、観客がトイレにいったりして休憩していた。僕も一度、C&Aパートで完全燃焼するためにトイレに行った。そうしてるうちに、VTRのナレーターがC&Aの登場を告げると、再び場内は慌ただしくなり観客が席に戻り出した。そして、このライブのメイン、「CHAGE&ASKA」の登場だ!
C&Aが再び登場。20分の間で衣装がかわってた。黒い。ASKAさんは何度か「黒じゃないのを着たい」というようなことを言ってるけど、でもC&Aはやっぱり黒でしょう。
C&Aが登場して、1発目の曲がこれ。電光石火ツアーの時は、1曲目がこれだったことに驚き、大変新鮮さを覚えたが、もう自分の中で「WALK→1曲目」というのは、定番であるかのように、ごく自然に受け止めている。サビに入る前の右指、左指と順に上げるのと、「僕のすべてが止まる」のところで両掌を前に押し出し、そのあとギター弾くようなアクションは、やってて気持ちがいい。
キーボードだけのアレンジVer.(ヴァージョン)やアンプラグドVer. は何度か体験したけど、オリジナルVer.の「Love Song」をライブで聴いたのは実は初めてだったりする。いちばん好きなアレンジはキーボードの1コーラスだけVer.だ。でも、初めて聴いた「Love Song」はやっぱりオリジナルVer.だし、そういう意味で福岡という場所で原点に立ち返ったような気分になった。リズミカルなイントロは耳で、というより体で感じられた。「WALK」のあとにこの曲。なんか、しょっぱなからすごく豪華だ。
きました。「Love Song」は僕にとっての原点だったけど、この「終章」はCHAGE兄の原点だ。CHAGE兄が19歳でつくったこの楽曲が、未だにこういうライブで歌われ、しかも「すごい曲だから最後にする」とかいう特別扱いされないところがすごいところだと思う。でも、右後ろの方で小さなガキんちょ様がうるさくて、しかもその親が注意さえしないという異常事態にたえることができなくて気持ちよく聴くことができなかった。とても残念だった。
未だに、この曲はライブでどう楽しむべきか悩んでる。もちろん、「こう聴かなくちゃいけない」というルールはないのだが、手拍子をどうするかで迷う。じっくり聴きたい気もするし、最初からリズムに乗って手を打つのもいい。今回は、電光石火@真駒内みたいに「サビから」手拍子が沸き上がることがなかった。最初からみんな手拍子だった。アルバム『NO DOUBT』は現在もよく聴くが、この曲のイントロを聴き始めたら最後まで聴いてしまう魅力がこの曲にはある。CDでもライブでも人を引き付ける曲だ。
最近になってもいろんなところでこの曲を聴く。最近は、本屋で長嶋茂雄のビデオの宣伝のビデオでも使われてるし。ちょうどステージが向こうだったためスクリーンを見ていた。そのおかげかどうか、コインを落とす仕種が見れてね。ていうか、もう、この曲か。最後じゃなくて、こんなとこで「On Your Mark」。でも、2000年はこれから始まるんだ。ってことは、ここに「On Your Mark」あるっていうのは至極自然かもしれない。そして次に、もっともカウントダウンに相応しい楽曲が・・・。
予想してたけど、やっぱりこれだよね。この曲を1999年の最後に聴くために福岡に来たようなものかも知れない。年越しソバを食べることは出来なかったけど、この曲で1999年の終わり、つまり2000年の始まりを実感できた。曲の最後「もうすぐ僕らは ふたつの時代をこえる恋になる」がくりかえされて、スクリーンにはカウントが・・・
カウントダウンが始まってる頃、僕はさっき買ったカウントダウン用風船を大急ぎで膨らませる。いろんなとこから風船を膨らます「ぴゅ〜ぅぅ」という音が聞こえる。1999年残り15秒!10秒!風船の用意完了!風船は1個しか膨らましてないけど、しかたがない。
さっきの紙飛行機は少なかったけど、風船はかなり舞った。僕の風船も変な挙動で1時〜2時の方向に飛んでいった。やった〜〜!! ついにC&Aとのカウントダウンを達成したぞ!! 苦節4ヶ月。やっとここまできたぞ。会場は完全にヒートアップ。そんな興奮渦巻く中、2000年の幕開けの曲が!
2000年、一発目の曲が、これ!待ってましたと言わんばかりに会場は大合唱。もう、ここからは最後まで会場が大合唱。C&Aのライブはわりとおとなしめだけど、今日は違う。ていうか、こんなに観客が歌うライブは初めてだ。この様子は、ディレクTVのみなさまには、悪いけど、味わえないと思う。もう、Y2Kのことなんか頭になかった。ライブが始まったときから、そんなことどうでもよかったんだ。とにかく最高の2000年の幕開けだ。僕も「YAH YAH YAH」、ふだんは絶対に出さないような大声でシャウトした。周りの人は僕を迷惑な人と思ったかも知れない。でも、当人はそんなことどうでもよかったかな。さっきの「終章」のガキンチョを責められないと思った。あ、そういえば、コートは・・・着てなかったよね?記憶が曖昧だ。
そして、これですか。思えば、この曲で90年の音楽界が始まったのだった。僕もこの曲の前から「太陽と埃の中で」などでC&Aを知ってたが、でもやっぱりこの曲なしにC&Aにはまり込むきっかけはなかっただろう。僕の好きな曲ベスト10には、この曲は入らない。でも、とても僕には大事な曲だということを改めて実感した。2000年になっても、「Say Yes」は「Say Yes」であってほしい。昔からのファンの方にとっては「Say Yes」はC&Aをちょっとだけ遠い存在にしてしまったかも知れないけど、でも「Say Yes」がC&Aの代表曲でいいじゃないか。福岡で、そう思った。
この曲で階段から降りてきた(SUPER BEST 3 Mission Impossible)のが今はもう懐かしい。あ、プレミアムライブでもやったんだった。ちょっとスローVer.で。ていうか、懐かしいなんて言ってられない。今が大事だ。それに、プレミアムライブでは、ASKAさんがマイクスタンドを回すことはなかったぞ。マイクが高速回転する度に「うぉ〜〜」と歓声が舞う。「Heart」のサビって大声で歌うと声が裏返っちゃうんだよ、僕は。でも、昔、CHAGE兄が言ったように、どうせ僕のことなんか誰も見てないから、裏返ようがむせようが関係なかった。
「うぉう〜うぉう〜うぉ〜(本当はこんなんじゃないんだけど、文字であらわすことが不可能)」で、「ああああ!『Trip』だ!初めてだ〜!やった〜!」と思ったけど、そっからいきなり、「僕はこの瞳で嘘をつく」に変化。これにはびっくりしたね。やられたよ。「僕はこの瞳で嘘をつく」→「YAH YAH YAH」→「ロマンシングヤード」っていう黄金の曲順があったから、2曲間に挟んでても「YAH YAH YAH」の後に「僕はこの瞳で嘘をつく」っていうのは、とても新鮮。ふたりでひとつのモニタに脚をかけるのが似合うのは、やっぱりC&Aだけだよな。あと、「Trip」最後まで聴きたかった。
やっぱり、この曲なしにいまのC&Aを語れないと思うんだよな。これがないとC&Aのライブじゃない、っていうか。しかも、ここは福岡。絶対にこの曲は必要。「うぉ〜う うぉ〜う うぉ〜う うぉううぉううぉ〜」と歌う度にとても熱くなる。これ以外に語れる言葉がなくて、つまりそれくらい「NL」は最高なんだ。今回、CHAGE曲が少ないけど、この1曲だけでCHAGE兄の存在感が浮き出ている。
いちばんの人気曲。電光石火ツアーではやらなかったけど、やっぱり必要なのかなと思えた。C&Aの20年の歴史を単純に10年ずつに区切ったら、「Pride」はもはや前期の曲になってるんだよね。でも、そんなこと全く感じられない。ずっと歌い継がれてきたから。そして、この曲に込められた本当の意味が、今もずっと大事に生き続けているから。ASKAさんは、「自分はメロディーメーカーだ」と言ってるけど、僕はやっぱり詞がすごいと思う。
全曲が終わってからASKAさんが「また戻ってくるのが面倒だな〜」。観客がそれに「アンコール! アンコール!」と応える。テレビの関係で1時までに終わらせなきゃいけないから、戻んないようにしたのかもしれないけど、でもこう台詞を言えるのはとてもすごいユーモアだと思う。う。あと、C&Aだってアンコールやっていいじゃないかと思った。「映画もあってアンコールもある」こういうのを次のC&Aライブに期待したいな。さて、ここで歌われたのは新曲(by C&A)です。
僕はチャゲ&飛鳥(あえてこう書く)のデビュー当時はうまれて7か月くらいだったから、当然この曲を知るのはかなり後だ。だから、この曲に対して「古い」という意識はない。むしろ、今と曲調も歌い方も違うから新鮮だ。ライブでも初めてだったし。そして、この曲がASKAさんの、そしてCHAGE&ASKAの原点。福岡で本当の原点に逢った。ところで、どんなものにも英語っぽい表現を好む風潮のなか、「チャゲ&飛鳥」っていう表記がいまは結構好きだったりする。
CHAGE&ASKAの初のヒット曲。ひさしぶりに「ひとり咲き」とか「万里の河」のように、女性の立場を唄った新しい曲を聴いてみたいなと言う気もする。ていうか、「ひとり咲き」でも「万里の河」でも、いまだに合唱が続いてるこの福岡ドームはちょっと異常だね。でも、こういう雰囲気は好き。「ひとり咲き」「万里の河」を聴けたのはC&Aファンとしてとても嬉しい。
C&A、CHAGEバンド、ASKAバンド、C&Aバンド(Black Eyes)すべてのメンバーがステージに集合。ものすごい人数だ。
最後にこれ。武道館で聴いたヴァージョン。しっとりとしたライブでなら、オリジナルの方がいいかも知れないけど、やっぱり今日はお祭りだから間違いなくこっちだね。いままでの曲順から見ても、「コンサート」よりは「イベント」。でも、「no no darlin'」を全員が叫ぶように合唱するというのも、ものすごいことだった。もはやバラードじゃなかったもんね。とにかく、このライブを締めくくるのに、最高の曲でした。このヴァージョン、こんどはツアーで聴きたいね。そんな期待をのせて「千年夜一夜ライブ」は幕を閉じたでした。
全曲が終わってから、C&Aとともに会場全体で万歳! 終わったばかりなのに、もう、次のライブが観たい、2000年からのC&Aがとても楽しみ。そんな思いを抱かせてくれる最高の夜でした。ここまではね。この後が地獄だったんだ・・・。