Rising Sun Rock Festival in EZO 2003

急遽決まった、石狩浜でのロックフェスティバル出演 Break Time熱い30分間

RSR in EZO行ってきたよ。14時頃に会場に着いて、会場内をぶらぶらしてたら、奥の方のステージで、ICEの宮内さんのBLIND HEAZやってた。ICEのヴォーカル国岡さんがいて最後の曲「SLIDER」やってた。ICEけっこう好きなので、もうちょっと早く行けばよかった。

メインのステージに戻ったら、ちょうど山崎まさよしの番が始まる頃だった。声がね、艶っぽくてよいよね。MCがうまくないところが、またよい。

次のKEMURIは、後ろに下がって見てた。しょっぱなからペットボトルとんでた。中身たっぷり入ってるペットボトル投げるのは危険です。何曲目かでダイブも始まり、最後の曲では、左の方で観客が円陣組んでぐるぐるまわってた。曲は全然知らないんだけど、元気になる音だと思った。

その次に、SUPERCAR。ライブ見たことないけど、興味があったので前の方に前進。左の方にいたが、曲が進むにつれてどんどんまん中に押しやられた。ベースがずんずん響いて、かなりのれた。すばらしかった。

で、ついにC&A。Break Timeなんだけど、ちっともBreakじゃなかった。後ろからさらに押されてど真ん中の前の方に辿り着いてしまった。この時点ですでに押したり押されたり。通常のC&Aのライブではあり得ない密着度。ちょっと前まで観客から「チャゲアス曲知らない」「のれるのか?」と聞こえてたので、けっこう空いてくれるんじゃないかと思ったが、意外にもC&Aさん人気だ。

バンドメンバーが揃ってきた。鈴川さんを「CHAGEだ」と友だちに変な蘊蓄を語る人もいた。「THE LIVE」で聞き覚えがある、「この愛のために」のイントロがしばらくして、C&A登場。「CHAGE男前だ」という声が聞こえた。ASKAさんと勘違いしてるんじゃないよな、とか思った。

歌が始まったのだが、盛り上がってるのと歌い出しは静かなせいか、ASKAさんの声があまり聞こえない。しかも、曲の途中でジャンプしながら「ヘイ!ヘイ!」。ふつうではない感じがおもしろい。CHAGE兄が右腕を肩まで突き上げる仕種をしてたので、C兄もおもしろがってたんだと思う。でも、こっちは押されたり押し返したりで必死だ。

次の曲は有名な「SAY YES(オリジナル)」。イントロのジャーンで「SAY YES」だとみんなわかったので、やっぱかなり有名な曲なんだなと改めて思った。最初から大合唱。さすがに盛り上がるなあ。「まよわずにー SAY YES」のところでも「ヘイ!ヘイ!」があった。

続いて「NとLの野球帽(オリジナル)」。ASKAさんのブルースハープで始まった。それほど認知度が高くないようだけど、やっぱり盛り上がる。ちゃんと「うぉーううぉーううぉーううぉううぉううぉう」のところも合唱されてた。CHAGE兄がギターの弦切ったかは確認できず。

でもって、最高潮の「YAH YAH YAH(オリジナル)」。サビはもちろん拳上げで合唱。後ろの女の子たちが「こわいよ」「おさないで」とか言ってた。C&Aのライブは何回か見てるけど、こういう形のライブは初めての人たちなのだろう。ちょっと気になったが、申し訳ないけど、すぐステージの方に直る。しかたないんだもん、押したくて押すわけでも押されたくて押されるわけではない、不可抗力なのでねえ。自分でなんとかしないとだめなんだなあ。

最後の曲は「太陽と埃の中で(STAMP)」。この曲もサビと最後の「Day And Night Time...」は大合唱だった。コーラスの方にあわせるべきか、ASKAさんの半譜ずれてるほうに合わせるべきかで迷った。結局自分は、その都度どっちかに合わせると言う中途半端な歌い方をした。

ふだんだったら、この曲で歌詞間違ったとか、どのギター使ったとか、覚えてるんだけど、きょうはほとんどわからん。気温はかなり涼しかったけど、たった5曲でシャツが汗びっしょりという、通常のC&Aライブではありえない感じだった。

今日初めてC&A観て、カウントダウンくる人たちもいるだろうけど、ふだんはバラードがたくさんあって、もっとおとなしい要素もあるライブなんだ。今日みたいなのはふつうはないのだ。でも、カウントダウンはこうなるかも。あと、C&Aでも、たまにはこういうむちゃくちゃになるライブもいいなと思った。

C&Aはじまるまえは、C&Aのあとのハイロウズも見て、最後のウルフルズまでがんばろうと思ったが、帰ってきちゃった。C&A直後は、くたくただったので、それもやむなしと思ったが、帰ってきてから、やっぱ最後までいればよかったかなとちょっと悔やんでる。あと、グッズも買いそびれた。

MIX2003も来るのか?