MIX 2003 at Zepp Sapporo

Zepp Sapporoでのイベント

13日。Zepp Sapporo行ってきた。5ホヤーズすげいかった。ふだんは歌もののライブしか見たことないから、バンドのそれぞれの演奏をじっくり見るのは新鮮。素人ながら、すごいテクニックだなと感心したよ。

今回みたいな、いろんな人がでてくるイベントは、きっかけはC&Aになることが多いけど、新しい興味を生み出せるのでC&A以外も楽しみ。むしろ今回は井上陽水見れたというのは、かなり貴重。

5ホヤーズのヴェンチャーズのカバーのメドレーがおわって、最初に登場は一青窈。一青窈=裸足なので、裸足なのかなと背伸びしたりしたけど、足見えなかった。翌日のラジオで、裸足だったらしいことが判明。「もらい泣き」の他2曲。知らない曲については、素直にわからない、としておく。

続いては今井美樹。「PRIDE」は、サビの部分を短調にアレンジしてて、ジャズっぽい感じになってた。もう1曲、新アルバムの曲をうたっていなくなった。

マイクが2本立てられ、椅子が置かれる。次、C&Aさん。すげい歓声だった。ほとんどの観客がC&A目当てだったっぽい。けっこう前の方にいれたので、顔とかはっきり見えた。前の2人にくらべて、体格がいいとわかる感じ。Aさんは髪がちょっとはねてた。まず、ジャズっぽいバージョン「僕はこの瞳で嘘をつく」 。CHAGE兄の方がボリュームが大きくなってたようで、ふだんとは違ってCさんのコーラスがたくさん聴けた。続いて「終章」。オリジナルに近い。最後に「SAY YES」。「余計なものなどないよね、ああ〜」のところでまず止まる。爆笑。やり直し。2回めは、2番で歌詞を忘れる。CHAGE兄もつられたのか、Aさんにあわせたのか、違う歌詞を歌って苦笑い。爆笑。ここ数年はどうも「SAY YES」で笑わせることが多いなあ。

C&Aさんがいなくなって、とうとう井上陽水登場。歌い出しの「都会ーでは」だけで、「おおー」となる。大物のオーラってあるよな。この「傘がない」の他に、もう1曲歌って、メンバー紹介。さらにもう1曲行きそうに思わせて、とつぜん帰っちゃう。こういうところがイメージ通りだ。

アンコール。マイクが5本立てられる。出演者全員が戻ってきて、みんなで「渚にまつわるエトセトラ」。この曲でやっと、なんでこのイベントが「蝦夷カニ合戦」という変なタイトルなのかがわかった。Aさんがふだんより高い声で「車で駆けてこ・・・」と歌い出し。ひとりずつ順番に歌う。C兄と一青窈はまんなかで拳を突き出す。盛り上がって20時45分頃終了。ということは、今日のチャゲラッチョ(毎週月曜21時からAir-G'生放送)は、生じゃないな、と思いながら帰った。

たのしかった。C&A見るのが大きい目的だけど、他のアーティストのパフォーマンスも楽しめるので、こういうイベントにC&Aがもって出てくれるといいなと思う。