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「飛奈(雛)図」
大正〜昭和初期頃
本紙 111×36cm
(一尺二寸 幅)
総丈 196×56cm
(一尺八寸 幅) ※軸先〜軸先の巾サイズ
絹本:彩色
木箱(共箱)
三段裂表装



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| 落款・印 |
全体図 |
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伊東 紅雲(いとう こううん) (1880〜1939)
明治13年7月11日、東京に生まれる。本名常辰。27年邨田丹陵に師事、土佐派を修める。40年第一回文展に入選後多くの賞を受賞する。故実に詳しく歴史画の製作を続けた。昭和14年4月2日歿。享年58歳。
状態:本紙に経年の弱いオレ極少々あるも、あまり気にならない程度。 |
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| 部分拡大 |
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| コメント:人形の立雛を描く。やさしい表情の内裏雛が微笑んでいるようです。節句掛けとして。画題も洒落て「飛奈」と当て字で箱書き |
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| 表具・軸先・木箱 |
箱書 |
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