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三十六歌仙図
江戸後期頃
本紙 26×35cm
(一尺一寸 幅)
総丈 104×43cm
(一尺四寸 幅)
絹本・彩色
木箱
三段もみ紙表装
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全体図 |
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落款・印 |
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田中 訥言(たなか とつげん) (1767〜1823)
復古大和絵派の祖。明和4年に愛知県尾張に生れる。名は痴、字は虎頭、別号に大孝斎、痴翁、過不及子、得中。画を石田幽汀、土佐光貞に学ぶが、自ら大和絵の古典を研究し、その復興を志した。浮田一惠、渡辺清らの門下を育てる。文政6年歿、享年57歳。
状態:概ね良好。 |
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部分拡大 |
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コメント:横物本紙に三十六歌仙すべてが大集結した大変珍品作品。実際にはありえない事ですが、日本を代表する歌人たちを大和絵技巧でそれぞれ表現。一人一人を探す楽しみなど、鑑賞の仕方は色々。彩色大和絵技巧の珍品構図、季節にとらわれずお楽しみいただけます。 |
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表具・軸先・木箱 |
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