B-2503 広瀬 東畝 ¥28,000 (送料・梱包料・税すべて込)

「老松猛鳥図」
明治〜大正期頃

本紙 125×33cm
(一尺一寸 幅)
総丈 205×51cm
(一尺七寸 幅)
※軸先〜軸先の巾サイズ

絹本:彩色
木箱(共箱)
三段裂表装








落款・印 全体図
広瀬 東畝(廣瀬)(ひろせ とうほ) (1875〜1930)
明治8年に高知県高岡郡で生まれる。名は済、字は公美、別号に心菴、沓雲山房等。初め、南画を天野痩石に学び燕石と号した。その後上京し、荒木寛畝の門に学ぶ。花鳥画をもっとも得意とし優雅、佳麗な作風だった。昭和5年歿、55歳。

状態:本紙に経年の薄い点シミ少々あるも、あまり気にならない程度。

コメント:老松といえど、立派な幹と枝ぶりの松木に鷹がとまっている様。立派で眼光鋭く凛とした姿が特徴的。
部分拡大
表具・軸先・木箱 箱書