B-2491 松村 景文 ¥27,000
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藤に雀図
江戸後期頃
本紙 104×28cm
(九寸 幅)
総丈 166×45cm
(一尺五寸 幅)
※軸先〜軸先の巾サイズ
紙本:彩色
木箱
袋裂表装
落款・印
全体図
松村 景文(まつむら けいぶん) (1779〜1843)
安永8年に生れる。字は子藻、号は華渓。四条派の祖、松村呉春の末弟で画法を兄に学んで写生的画に長じた。四条派を更に軽快に描写的に変化させたので、呉春の後に四条派は大発展をした。天保14年歿、享年65歳。
状態:本紙に経年の弱いオレ少々あるもあまり気にならない程度。
コメント:あっさりとした色調ながら藤の淡いブルーが栄えています。雀が一羽作品を締めてくれています。晩春の季節掛けに最適な爽やかな作品です。
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表具・軸先・木箱