B-2435 佐藤 翠渓 【売却済】 (送料・梱包料・税すべて込)

猛虎図
大正〜昭和初期頃

本紙 125×49cm
(一尺六寸 幅)
総丈 212×71cm
(二尺三寸 幅)
※軸先〜軸先の巾サイズ

絹本:彩色
木箱
三段裂表装








落款・印 全体図
佐藤 翠谿(翠渓)(さとう すいけい) (1884〜1926)

明治17年、岐阜県安八郡浅草村(現 大垣市)に生れる。本名は常広。別に幽棲居・翠谷・寂照と号す。中学生の時、画家を志して退学。名古屋の山田松渓に師事、のちに小林呉橋について四条派を学ぶ。また大橋翠石に私淑し、当時翠石につぐ虎画家として活躍する。昭和元年没。享年42歳。

状態:本紙に経年の薄いシミ少々あるも、あまり気にならない程度。
部分拡大
コメント:鋭い眼光で咆哮をあげる猛虎。大橋翠石を思わせる虎の迫力を忠実に表現した逸品です。
表具・軸先・木箱