 |
 |
月下瓢箪に蝙蝠図
江戸後期頃
本紙 108×32cm
(一尺一寸 幅)
総丈 192×50cm
(一尺七寸 幅)
※軸先~軸先の巾サイズ
絹本:彩色
木箱
三段時代裂表装




|
 |
|
 |
落款・印 |
|
全体図 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
松村 景文(まつむら けいぶん) (1779~1843)
安永8年に生れる。字は子藻、号は華渓。四条派の祖、松村呉春の末弟で画法を兄に学んで写生的画に長じた。四条派を更に軽快に描写的に変化させたので、呉春の後に四条派は大発展をした。天保14年歿、享年65歳。
状態:本紙に経年の薄いシミ少々あるも、あまり気にならない程度。 |
|
|
|
|
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
部分拡大 |
|
|
|
|
|
|
コメント:四条派らしいあっさりとした作風の中にポイントを押さえたわびさびのある作品。中国では幸福の象徴とされる蝙蝠が月下に飛ぶ中に、淡彩の瓢箪。秋の変わり種季節掛けとしてお楽しみください。 |
|
|
|
|
|
|
 |
表具・軸先・木箱 |
|
|