B-2416 狩野 古信 ¥27,000 (送料・梱包料・税すべて込)

花鳥図
江戸中期頃

本紙 91×36cm
(一尺二寸 幅)
総丈 188×53cm
(一尺七寸 幅)

紙本:彩色
木箱
三段裂表装








落款・印 全体図
狩野 栄川 古信(かのう えいせん ふるのぶ) (1696〜1731)

木挽町狩野の第4代の画家。初名は庄三郎。栄川・白玉と号した。如川周信の子で、画を父に学ぶ。享保13年父の後を継ぎ幕府の絵師となり同16年正月9日歿す。享年36歳。

状態:本紙に経年の弱いオレとシミ少々あるも、あまり気にならない程度。
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コメント:赤楓の下、一羽の鳩を描く。木挽町狩野家の伝統を守り、江戸狩野の技巧で忠実に描く、彩色狩野派古画です。
表具・軸先・木箱