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夜月桜花図
昭和初期頃
本紙 127×37cm
(一尺二寸 幅)
総丈 197×55cm
(一尺八寸 幅)
絹本:彩色
木箱
袋裂表装
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落款・印 |
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全体図 |
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福与 悦夫(ふくよ えつお) (1902〜1981)
長野県に生まれる。大阪美術学校日本画科卒業。矢野橋村に師事する。戦争中は陸軍嘱託従軍画家として中国に赴いた。帝展、日展、新日展に入選を重ね、日月社結成に参加。日本南画院常務理事。昭和56年歿、享年79歳。
状態:概ね良好 |
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部分拡大 |
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コメント:満月の月夜に満開の桜花を楽しめます。月明かりに照らされた花弁と「福」を呼ぶとされる蝙蝠が影の状況で描かれる洒落たワンポイント。春の季節掛けに夜桜をお楽しみください。 |
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表具・軸先・木箱 |
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