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萩に香魚図
明治期頃
本紙 95×33cm
(一尺一寸 幅)
総丈 179×42cm
(一尺四寸 幅)
絹本:彩色
木箱
軸先:木
三段裂表装
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落款・印 |
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全体図 |
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石井 金陵(いしい きんりょう) (1842〜1926)
南画家。天保13年に岡山県備前に生まれる。名は俊、字は君明。初め浦上春琴のち古市金峨・岡本秋暉に学ぶ。篆刻にも秀でる。関西南画壇で活躍する。岡山県絵画会副会頭・大阪絵画会顧問。大正15年歿、85歳。
状態:概ね良好。 |
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部分拡大 |
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コメント:おぼろな満月を背景に萩の花が咲き、川面には香魚が泳ぐ秋の自然景。秋の七草でもある秋の題名花「萩」に初秋においしい鮎。まさに秋の取り合わせ。おちついた彩色でお楽しみいただけます。 |
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表具・軸先・木箱 |
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