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「山桜小禽図」
大正〜昭和初期頃
本紙 39×42cm
(一尺四寸 幅)
総丈 126×62cm
(二尺 幅)
絹本・彩色
木箱(共箱)
三段裂表装
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全体図 |
箱書 |
落款・印 |
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阿部 春峯(あべ しゅんぽう) (1877〜1956)
明治10年福岡県に生れる。本名は清太郎という。別に寛明、五牛庵、士淑など。深田直城、菊池芳文の門下であり京都に住した。帝展審査員を勤めるなど、戦前の京都画壇を代表する画家として活躍する。昭和31年歿。
状態:概ね良好。 |
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部分拡大 |
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コメント:ほぼ正方形の袱紗大本紙に、美しく、力強く満開に咲く山桜と目白。ソメイヨシノなどとは違った山桜独特の花弁や枝ぶり。淡い配色に目白の緑が栄えます。春の代名詞として桜の季節掛けです |
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表具・軸先・木箱 |
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