A-947 林 文塘 ¥25,000 (送料・梱包料・税すべて込)



「蓬莱仙閣図」
昭和初期頃

本紙 42×51cm
(一尺七寸 幅)
総丈 143×72cm
(二尺四寸 幅)
※軸先〜軸先の巾サイズ

絹本・彩色
木箱(共箱・二重箱)
三段裂表装








全体図 落款・印
林 文塘(はやし ぶんとう) (1882〜1966)
明治15年5月20日、京都に生まれる。本名幸三郎。山元春挙に師事、早苗会展に出品、のち後素協会会員となり早苗会評議員をつとめる。大正8年井口華邨、池田桂仙らと自由な製作をめざして日本自由画壇を結成、のち昭和18年早苗会の解散とともに耕人社の結成に理事として参加する。昭和41年歿。享年84歳。

状態:概ね良好。

コメント:鶴が舞い降り蓬莱山の荘厳な雰囲気を横物本紙に描く。春挙の画風を引き継いだ色調の画作。祝時や正月掛けに
部分拡大
表具・軸先・木箱