A-946 平井 楳仙 ¥24,000 (送料・梱包料・税すべて込)



深緑嵐峡図
昭和初期頃

本紙 41×51cm
(一尺七寸 幅)
総丈 134×71cm
(二尺三寸 幅)
※軸先〜軸先の巾サイズ

絹本・彩色
木箱
三段裂表装








全体図 落款・印
平井 楳仙(ひらい ばいせん) (1889〜1969)
明治22年1月5日、京都市に生まれる。本名秀三。39年京都市立美術工芸学校絵画科を卒業、竹内栖鳳に師事する。以後文展で数々の入賞をし、文展の花形画家として活躍するともに、入江波光、榊原紫峰らと桃花会を結成する。戦後は後援会である楳推会のために作品や依頼画などを制作、画作三昧の生活をおくる。昭和44年8月30日、京都で歿。享年80歳。

状態:概ね良好。

コメント:緑の美しい京都嵐山の渓谷を筏渡しが川を流れている風景。京都画壇の上品な色調で、朦朧体の緑が美しいです。夏の涼し掛けとして
部分拡大
表具・軸先・木箱