A-945 中島 春鴎 【売却済】 (送料・梱包料・税すべて込)



「渓間の春・山渓の夏図 双幅」
昭和初期頃

本紙 112×26cm
(九寸 幅)
総丈 196×45cm
(一尺五寸 幅)
※軸先〜軸先の巾サイズ
(↑一幅サイズです)

絹本・彩色
木箱(共箱)
三段裂表装








全体図 箱書 落款・印
中島 春鴎(なかじま しゅんおう) (1887〜?)
明治20年に愛知県で生まれる。名は伝次郎。小寺雲洞に師事した。文展・帝展に多数入選。京都に住むが、戦後名古屋へ戻る。山水が得意で中京画壇の代表画家の一人であった。

状態:概ね良好。

コメント:いずれも滝のある青緑山水風景図なのですが、春は長閑な優しい感じ、夏は清涼感のあふれる感覚の作品。春夏の季節掛け風景山水図として。
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表具・軸先・木箱