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「宇治時雨図」
大正〜昭和初期頃
本紙 127×27cm
(九寸 幅)
総丈 195×43cm
(一尺四寸 幅) ※軸先〜軸先の巾サイズ
絹本・彩色
木箱(共箱)
袋裂表装
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落款・印 |
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全体図 |
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山下 竹斎(やました ちくさい) (1885〜1973)
明治18年7月17日、京都に生れる。本名覚太郎。33年山元春挙に師事、44年文展に初入選以降、多くの展覧会に出品、入選。昭和48年没、享年89歳。
状態:本紙に経年の薄シミ少々あるも、あまり気にならない程度。 |
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部分拡大 |
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コメント:宇治茶の産地、宇治橋の合戦で有名な京都の宇治。宇治橋をセンターに京都の南方の景色を雨中の状況で描く。橋を渡る人物も傘をさしている情景で、晴れの山水には無い趣があります。 |
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表具・軸先・木箱 |
箱書 |
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