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漁村風景四季図 四幅対
江戸後期頃
本紙 108×41cm
(一尺四寸 幅)
総丈 191×59cm
(一尺九寸 幅)
(↑一幅サイズです)
※軸先〜軸先の巾サイズ
絹本:彩色
木箱
三段裂表装
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落款・印 |
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全体図 |
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中島 来章(なかじま らいしょう) (1796〜1871)
寛政8年に滋賀県大津に生まれる。姓は源、字は子慶、別号に春分斎・通神堂など。初め渡辺南岳に学びのち円山応瑞に従い江戸末期の円山画風の大家となり、横山清暉・岸連山・塩川文麟と共に平安四名家といわれる。さらにその門から明治初期画壇を飾った幸野楳嶺や川端玉章が現れた。俳句も能くする。明治4年没、享年76歳。
状態:本紙に経年の弱いオレ、表具にわずかなイタミ少々あるも、あまり気にならない程度。 |
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部分拡大 |
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コメント:海辺を含む山水図。春夏秋冬の四シーンを江戸円山画風としての風景山水図。四幅掛けもよし、それぞれの季節掛けとして楽しむもよし、圧巻の四季四幅です。 |
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表具・軸先・木箱 |
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