A-929 松本 交山 【売却済】 (送料・梱包料・税すべて込)

蓬莱山図
江戸後期頃

本紙 86×36cm
(一尺二寸 幅)
総丈 174×48cm
(一尺六寸 幅)

絹本・彩色
木箱
三段裂表装







落款・印 全体図
松本 交山(まつもと こうざん) (1784〜1866)

江戸後期の画家、俳人。江戸の深川に生れる。名は機、字は真宰、大学と称する。通称は文右衛門。別号に景文、大機。谷文晁に師事した。酒井抱一と交じり俳諧を学んだ。のち法眼に叙せられる。慶応2年歿、享年83歳。

状態:概ね良好。
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コメント:細福ながら荒波の上にそびえたつ、蓬莱岩。鶴が飛び旭日が昇る祝時掛けのダイナミックな作品です。
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表具・軸先・木箱