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夕涼み図
江戸後期〜明治期頃
本紙 100×32cm
(一尺 幅)
総丈 190×52cm
(一尺七寸 幅)
絹本・彩色
木箱
軸先:木
三段裂表装
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落款・印 |
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全体図 |
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喜田 華堂(きだ かどう) (1802〜1879)
名は景静。字は伯壽。別に竹石居、半舟翁と号す。享和2年、岐阜県美濃国今須に生まれる。京都にでて佐伯岸駒の門に学び、岸駒没後は岸良に従う。嘉永元年に名古屋へ移り、名古屋に於ける岸派の祖となる。明治12年没。享年78歳。
状態:本紙に経年の薄シミ少々あるも、あまり気にならな程度。 |
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部分拡大 |
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コメント:川床に皆が集まって涼を取りながら宴席を楽しむさま。当時の風俗図としてとても興味深く、作者の独特な技巧によるコミカルな動きや表情の人物が特徴的です。夏の涼し掛け宴席図として。 |
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表具・軸先・木箱 |
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