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人物風景山水図
幕末〜明治期頃
本紙 94×35cm
(一尺二寸 幅)
総丈 190×54cm
(一尺八寸 幅)
絹本・彩色
木箱
三段裂表装
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落款・印 |
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全体図 |
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塩川 文麟(しおかわ ぶんりん) (1808〜1877)
四条円山派画家。旧姓は久保。幼名は隼人。字は子温、雲章と号す。可竹斎、竹斎、木佛菴、泉聲、答斎等の別号あり。通所は図書。文化5年京都に生まれる。岡本豊彦に画を学ぶ。常に酒を好み、酔中の作、洒落にして奇風あり。明治10年5月21日歿す。享年70歳。
状態:本紙に経年の薄いシミ少々あるも、あまり気にならない程度。 |
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部分拡大 |
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コメント:山村の風景で庵の前の川で漁をしているような画題です。長閑で落ち着いた山村風景図です。画風などからしての酔い中での画作ではないでしょうか。そこを考えて鑑賞してもまた
面白いです。 |
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表具・軸先・木箱 |
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