昭和48年頃、私共の聞きなれない、それは作家の有吉佐和子先生の複合汚染という農産物に対する厳しい言葉、 しかもマスコミでは、農業者は国賊の様な感じさせるマスコミのとらえ方で、しかも社会的経済は急激に成長に有り、 若者は都会に憧れ農業の後継者は少なくなり、私共は、この複合汚染と後継者問題を何とかしようではないか、 その為には、我々が素晴らしい野菜や果物、花などが有る事を証明しようではないか!
また親がやりがいの有る農業を実践していけば後継者も出来るのではないか、とそんな、会話の中から 『よし我々がやってみようではないか』と数人の仲間で立ち上がり、昭和50年にまじめな農業、責任の有る農業、 常に清らかな心で農業を行うことを基本にしたのがフレッシュニス研究グループの生い立ちでございます。
現在全国にいる会員(生産者)は約1200篤農家をかぞえます。