Collection  


No.1 1944 Tiger 217  1/144


・88mm砲の砲身に穴あけ
・砲身先にスミ付け
・真鍮線を使って前面機銃を設置
・泥除け?をエッチングソウで切り取り
・砲塔前面の銃眼を穴あけ
・車体番号217のデカールを貼り付け
・キャタピラ上のフェンダーを微妙に歪み加工
・キャタピラに金属感をだすためにブラッシング

食玩ブームの火付け役とも称されますWTM(ワールドタンクミュージアム)
タイムスリップ○リコと並んで有名なシリーズです。
でも,なぜこの時代に戦車が流行ったんだろうね?それもコンビニの食玩から。
私もWTMの第一弾から集め始めて,戦車の保有数はどこかの国並です。まさかね・・・・何台かな・・・・
戦車の使用目的としては破壊,威圧ですし,その能力は地上を這う種類としては最強の物でしょう。
世界の現状を考えれば,最も平和と対峙する憎むべき道具に違いない。

古い戦車が気になる私。
特に,ビットマンとかカリウスなどが搭乗した無骨なTigerが好きなんです。
宮崎駿さんが描いたオットー・カリウスを主人公にした「泥まみれの虎」。
これは,私の愛読書の一つである漫画です。ある年代には,特別なものかもしれません。
そのカリウスが搭乗した戦車が217なんです。
近代・現代の戦車の多くは,被弾した際に少しでも被害を防ぐために,丸みを与えたりして弾をそらします。
しかし,どんな弾でもまともに受けてしまうだろう,垂直に立てた前面のスタイル。
鉄板が厚ければ大丈夫という分かりやすい構造。潔いではありませんか。
もちろん素人の浅はかな印象からであって,理屈はきっと深いのだろうと思われます。
詳しい方には申し訳ありませんが,お見逃しを・・・・・

敵対する相手の戦車を破壊したら,逃げ出す戦車兵は無視したとか聞く。
ベルリン陥落の日,一般市民を西へ逃亡させるためにTigerに搭乗した若者カールとか
触れたい話は尽きないけれど,英雄と言われる彼らも戦争の犠牲者。
美化したり,愛国心を歪ませて,同じ過ちを繰り返してはいけない。

昔の出来事を正当化する意図は微塵もないけれど,リアルタイムで送られる報道を見るにつけ,
人は大切な感性を失いつつあると感じます。