| [一般質問] 納税者が選ぶ市民税1%市民活動支援金制度について |
| ■質問 | ||
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全国から注目を集めた本制度。2年目を迎えた本年度は、届け出総数は6996人、支援金額1519万円、支援団体数98と昨年と比べ、1〜2割増ではあるが、目標の12000人・3000万円には程遠い現状だ。市民からどのような意見が出ているか。 |
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| ■答弁(企画部長) | ||
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昨年のアンケート調査によると、
まだ2年目ということで、制度の基本的な変更は条例変更を必要とする事から、手続きの改善に限った改善点は
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| ■質問 | ||
| 「地域ポイント制度」は一昨年失敗した「地域通貨てこな」に似たものを感じる。今まで地域市民活動を支えてきた専業主婦や高齢者のアンペイドワークの評価として、市が指定した「環境美化・防災訓練参加」など決められたものだけにポイント還元されるのは疑問だ。導入には慎重にしてほしい。 改善に当たっては、庁内だけで検討せず、こうした市民意見を直接聞ける「市民懇談会」を設定して、改善すべきではないか?こうした意見交換を重ねることで、所期の目的である、納税意欲の高揚と、市民活動の促進が果たせると思うがどうか。 |
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| ■答弁 | ||
| 新しく組織を作るかは別として、審査会や活動団体との会議等で意見を聞いていく。 | ||
| ●意見 | 愛知県高浜市では、市川市のこの制度を、市内小学校区に地域づくりの拠点として「まちづくり協議会」を設定し、そこがNPO法人格を取得し、介護予防・こどもの安全見守り・障害者が安心していくらせる地域づくり等の活動支援に、市民税の1%分(2000万円)を配分しようとしている。参考にして欲しい。 |
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