議事進行とは:
議長に対し議事に関して、提案要望を求めるもので、会議規則第57条には、「〜議題に直接関係のあるもの又は直ちに処理する必要があるものでなければならない」とされている。
 
◇報告か諮問か?◇
議長の議事の進行に異議あり!「議事進行!」と挙手をして発言を求める私を無視。そもそもことの発端は、私の直後に質問に立った、共産党金子貞作議員も似たようなテーマで質問しました。


金子議員

5カ年計画の見直しはするのか?

答弁(企画部長)

審議会へ見直しの報告をし、意見を聞く

金子議員 石崎議員への答弁では諮問といい、自分には報告と答えているが、どちらか?
企画部長 先の石崎議員への答弁は間違えで報告が正しい。
石崎 「議事進行!!」(何を訴えようとしているかまだ発言していない)
岩井清郎議長 (私の発言内容を予測して、)「ちょっとお待ちください。確かめます。」
企画部長 「報告が正しい」と訂正。
◇議長は(再度の私の「議事進行」をなお無視!)金子議員とのやり取りを続行。◇
金子議員   「方向を転換するといいながら報告ではおかしい。諮問すべきだ!」と質問終了。
石崎 「議事進行!!」(議長やっと取り上げる。)
石崎 「議長はこれまで、議事進行発言はすべて、その場で取り上げてきたのに、なぜ、私の場合に最後まで、発言をさせなかったのか?また、相次ぐ議員の質問に対し、異なった内容の答弁はおかしい。議長はどう判断するのか?」
岩井議長 「部長の答弁を聞き、整理した。『諮問は誤り』と答えて訂正したので議事を進めた。」
石崎 「審議会への報告というだけなら、先に、私とのやり取りで、市民参加や情報公開が大切という内容すべてが覆る。納得いかない!」
答弁(企画部長) 「報告して意見を求めるのと、諮問して意見を求めるのはほぼ同じ意味。言葉の問題なら訂正する。」
石崎 意味合いが違う!
企画部長 「今、市長から指示があり、審議会に諮問することに訂正する。」
岩井議長 答弁は慎重に

  ころころと答弁が変わり、それを整理する議長の進め方にも大いに疑問が残った。 議会答弁とはこんなものか!とがっかり。 私の政策の中で、「市民参加と情報公開」は第1番目の柱。それは財政についても同じ。 今度は正攻法で、「将来債務のシミュレーション」を情報公開請求してみます。 来年に開催の審議会に見直し案を諮問するなら、すでに検討しているはず。見直しの一番の材料である債務の情報を出さないのは全くおかしい。

 

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