6月議会より


◇残土条例改正→賛成

市街地の土壌汚染や地下水汚染が問題になっている自治体が多くあります。市川市でも、1975年に六価クロムを含む鉱さいの埋め立て問題の発生で、早くから汚染対策が取り組まれてきました。しかし、行徳富士と呼ばれる残土の山を抱えています。今回の条例改正では、土壌汚染を厳しく防止するとともに、土砂の崩落防止も含め、事業者や所有者に厳しく規制をかけています。

質疑 そこで、土砂に混じって、産業廃棄物や汚染物質が混入する事はないか。
答弁 定期的な検査報告の提出や土砂の管理台帳の作成を求めることで混入を防げるし、事業者にとっては検査費用もかかるし規制が強いので,市川市には持ち込みにくい状況となるでしょう。

6月定例議会へ戻る

ご意見、ご感想をぜひおきかせください。Email:takayo-i@msh.biglobe.ne.jp

Homeに戻る