※議案や一般質問をわかり易くお伝えするために、皆様からの質問に行政の答弁を踏まえて、私がお答えする形式にしています。


1.小児救急医療について

  Q1 子供が夜間や休日に急病になった時、市川ではどこへいけばよいのですか?
  A1 こんな質問が地域福祉計画策定の地域懇談会でもたくさん出されました。又、9月には岩手県一関市で生後8ヶ月の乳児が小児科医に見てもらえずに亡くなった事件をきっかけに厚生労働省も検討を始めましたし、船橋市や富山市、藤沢市でも小児科専門医の設置を始めました。
市川市では、休日急病診療所では夜 11時まで、開設していますが、日に よって小児科専門医がいない場合があります。又、当番病院もあり ますが、対応が困難な場合は、そのほとんどが、東京歯科大学市川病院・浦安市川市民病院・順天堂浦安病院の3つで救急患者の受け入れをしています。曜日による輪番で担当していただいていますが、北部と南部1ヶ所で毎日小児科医の診察ができるようと要望しました。
又、急病診療所も、日曜・祝日や年始年末等の小児科医の配置については、医師会の協力で、昼間の配置を検討していただいているとのことでした。
しかし、大学病院まで行かなくても、急病診療所で夜間の小児科医の配置までも検討していただきたいと要望しました。更に、国では、国立
病院が小児救急に対応できるように検討を始めた事から、国府台病院
を機能させるよう国に要望することも提案しました。

ご意見、ご感想をぜひおきかせください。Email:takayo-i@msh.biglobe.ne.jp

Homeに戻る