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Q1 |
市川市の女性たちの運動により、 1988年に策定された行動計画は 2000年を目途にしていました。一
昨年施行された男女共同参画基本 法の下、新行動計画が作られると いうことですが、プロセスはどう なっていますか。 |
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A1 |
| 2000年8月 |
市民意識調査 |
| 12月 |
庁内ワーキングで 素案検討 |
| 2001年7月〜3月 |
計画策定市民会議(公募委員半数含む) |
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| 2002年 |
女性問題協議会諮問 |
この間、中間報告や原案の時点で公聴会を開き、市民意見を反映していきます。 |
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Q2 |
計画ができても実効性がなければ、 画餅になってしまいます。 |
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A2 |
- いつまでに、何をするか等の数 値目標も掲げる
- 庁内の推進体制を強化する
- 外部評価として、女性問題協議 会等が個別課題についてのチェ ックをする
等を提案しました。それに対し部長答弁では「計画は 市民参画でやるが、実施は市行政。 外部チェックはいかがなものか」 との姿勢でしたが、「協議会等に
定期的な報告をして話し合うこと を検討する」との答弁も得ました。 皆様もぜひ公聴会へ行って、意見 を述べましょう!
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Q3. |
将来のジェンダーフリーを徹底す るには、子供たちの教育が重要で す。学校での男女混合名簿等の導入は進みますか。
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A3. |
相変わらず男女平等が人権教育にすり変わった教育長答弁でしたが、 目に見える形から入ることで、無意識に植えつけられたジェンダー
を、意識的に排除することの重要性を訴えました。校長会等で、混合名簿や男女平等について徹底的 に話し合うという答弁を得ました。 乞う、ご期待!!
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