一般質問

議案や一般質問をわかり易くお伝えするために、皆様からの質問に行政の答弁を踏まえて、私がお答えする形式にしています。


(2)介護保険

Q1. このほど、在宅サービス利用者へのアンケートを実施したそうですが、結果はどうだったのでしょうか?
A1. 回答率72%。高齢者本人や家族から約2000件の回答がありました。<
Q2. 制度の導入前と後で、サービス量の変化はどうっだのでしょう?
A2. ホームヘルプ・ディサービス・訪問看護は利用増。デイケア(通所リハビリ)は利用減でした。更なる誘致が必要です。
Q3. 利用料の負担感はどうでしょうか?
A3. 高くなったと答えた方が2割、適当、または安くなったが7割でした。ホームヘルパーには割安感を感じる方が多かったようです。一方、訪問入浴・訪問看護・通所リハビリ等、医療に属していたものについては割高感を感じる方が多かったようです。
Q4. 保険料の負担感についてはどうでしょうか?
A4. 保険料に関する相談やケアマネージャーからの報告事例には、困難なケースも見られます。

国による様々な救済措置からもれるケースもあり、生活実態の充分な把握をした上で、介護保険運営協議会に報告し検討してもらい、今後、制度の改善が必要なら国へ要望をあげていくべきでしょう。また、市としても保険料減免の手立てを検討すべきかも議論すべきです。この議論の前に、市長からも保険料減免検討との答弁がありましたが、ゆめゆめ政治的決着に任されることなく、協議会での充分な実態情報の提供と議論こそが望まれます。


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