代表質疑


7.自然保護(佐藤)

質疑: 大柏川等の自然環境の創造はどのようにあるか。また、真間山の緑地は緑の基金を使ってでも市が買い取るべきと思うがどうか。
答弁(水と緑の部長):
(1) 大柏川は建設省の水辺プラザ整備事業で、プランを具体化していく。市長と管理運営も含めてワークショップ方式で検討している。
(2) 北高校脇の水路は自然型に整備し、合併浄化槽の利用で水質も保全したい。
(3) 真間山は買い取る状況にないが、開発業者も協力し、極力樹木を残し斜面林は市に寄付。洋館は補修して残す。


8.総合的な学習(石崎)

質疑: アメリカの教育は知恵を教えるが、日本の教育は知識の詰め込みで応用がきかない。これからは、学校・地域・家庭が連携する総合的な学習の時代だが、とりくみは?
答弁(学校教育部長): コミュニティスクールなど地域ぐるみの教育を進める中で、学校の総合的な学習についてのアカウンタビリティを果たし、共通理解していきたい。


9.給食の委託化(石崎)

質疑: 市税が減る中、22億円の人件費の負担は厳しい。反対運動加熱の原因は、説明不十分の教育委員会にもある。教育長は顔に泥をかぶるくらいに、よく説明すべきだった。今後、話し合いの場をどう保障するか。
答弁(学校教育長): 各学校にある学校給食運営協議会は、一般の父母も参加可能だし、会議も公開できる。栄養士をいれてバックアップし、委託業者も入れて、充分な議論ができるようにする。また、経費については、学校給食検討委員会で検討することは可能である。


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