1.行財政改革(佐藤)
質疑:
市長はこの二年間、行財政改革に明け暮れた。一定の評価はするが、職員・市民の反発もすくなからずある。どう考えるか。
答弁(市長):
行政目標を
市民主役
市民との協働
時代への対応
とする。急いだことをマイナスとは思っていない。近年、職員の意識は目線になりつつあるが、改革は緒についたばかり。
2.市民との協働(佐藤)
質疑:
市長のいう協働とは何か。公園の清掃を市民にと言うようなことではないと思うが・・・
答弁(市長):
市民に政策形成に参加してもらう。これからのまちづくりは、市政の共同研究だ。市民が主体的な社会活動ができるよう、行政の体制整備に努めたい。
3.高齢化対策(石崎)
質疑:
介護保険も導入されるが、市の福祉サービスの質を落とさぬための基本方針とは何か。
答弁(高齢者支援部長):
高齢者を「自立」と「要介護」の人と、「日常生活に不安のある高齢者」の3つに分類し、在宅を基調としたおのおののサービスで対応する。
再質問:
苦情処理や質の確保のための第三者機関については、どうするのか。
答弁:
苦情は問題を一般化し、政策にフィードバックして改善していく。第三者機関については、介護保険運営協議会で検討していく。
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