三番瀬埋め立て1/7縮小案


三番瀬の埋め立てについて、従来の案よりも1/7縮小するという案が出ています。

[Q1] 三番瀬を埋め立てて、何を作る予定なの?
[A1] 以下のものを建設する予定でした。
  1. 住宅・企業用地(165ha)
  2. ごみ処分場(50ha)
  3. 下水道処理場(55ha)
  4. 都市再開発用地(40ha)
  5. 公園・緑地(50ha)
  6. 第二湾岸道路

[Q2] 縮小案ではどうなるの?
[A2] 以下ののようになっています。
  1. 住宅・企業用地(165ha)→全面撤回
  2. ごみ処分場(50ha)→全面撤回
  3. 下水道処理場(55ha)→20haに縮小
  4. 都市再開発用地(40ha)→街作り支援用地(25ha)
  5. 公園・緑地(50ha)→22haに縮小
  6. 第二湾岸道路→22haに縮小

[Q3] それで何が問題なの?
[A3] 以下のような問題があげられます。
  1. ごみ処分場撤回によって、私たちのゴミの出し方の再考が求められます。
  2. 下水道処理場は半分に縮小。処理人口の下方修正とか。埋め立てなくても、行徳の予定地に戻せるのではないか?
  3. 人口干潟が安定するのか、慎重な調査が必要。
  4. 高架の道路は渡り鳥の飛来に障害となる。県は地下化も検討とか。
保全にむけて、私たちもゴミの出し方・車の乗り型等、生活を変えることはできませんか?


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