第5回「お役立ちテク〜狭い道でのUターン」



”よくわかる!パパと子の日本経済ゼミナール・・・風”〔某紙?)
ライテク講座

出演者(声のみ)♪

ひよ子ちゃん

にわ男ちゃん(生徒)

   
にわ男

ひよ子




にわ男
行き止まりダー。こんな狭いところでしかもわだちで
どうやってUターンするの?
まず足をターンしたい側(山側が望ましい)に着いて。
ギアは1速でクラッチを切ってエンジンをあおりながら、
ハンドル、ステップに体重をかけてフロントサスを沈めて
ごらん。
うーん、まわりくどいけど、とにかくサスを縮めるわけね
   
   

piyo...♪          


にわ男
ひよ子
にわ男
ひよ子

にわ男
ひよ子
にわ男
ひよ子


にわ男
ひよ子
にわ男
ひよ子
へっ・・
ほら、フロントが浮くから
うぐぐぐ・・・
ハンドルをついた足の方に引いてやれば、
フロントがそっちに落ちるでしょ。
お・・なんとなくできるぞ!
フロントが落ち始めたらクラッチは切ってね
先生、これって左ターンの場合も同じ?
同じだけど、左ターンの場合リアブレーキが使えるので、クラッチを
つなぐ瞬間までかけてフロントを上げるタイミングをはかるのと、
前輪を落とす位置をコントロールするときに使えます。
なるほどねー(実はよくわかってない・・)
ま、今日は僕をみてくれればいいのさ!(にこっ☆)
先生!・・・・なんでいつもカメラ目線なんですか?
・・・これもテクの一つなのです

   
   

コケッ♪          
ひよ子
にわ男
ひよ子
にわ男
ひよ子
にわ男
ひよ子


にわ男

ひよ子
あとは同様に小刻みに1、2を繰り返して。
何回くらいやればいいんですかぁ?
向きがかわるまで。
先生、あの〜、バイクから降りて押してやってもいいですか。
もちろん!足の長さが足りない人もいるだろうし
ちっ!
前輪が一番高いところを過ぎれば(この写真くらいの位置)、
反対側に足をついてハンドルをこじってると前輪がずり落ちてくれ
るでしょ。
うんうん!そうだね!要はフロントが高いところ(真横)まで
運べればOKってわけだね。
そういうことっス♪

           cockle do


ひよ子
にわ男
ひよ子
にわ男
ひよ子

にわ男

ひよ子
にわ男
ひよ子

はいはい、これで向きも変わって完了です。
わーーい、僕にもできるでぇー
しかし、1の状態から一気にここまで振れなきゃね!
・・・・
あともう一つわすれてはいけない重要なポイント。
それは・・・「笑顔とカメラ目線を忘れずに!」
さっぶーーーー。
ところで、先生、ここはわだちと言えども公道ですよね?
ええ、そうですが。
なんでヘルメットかぶってないんですか!ケーサツ呼んでくる!
・・・・・・かぶってますよ!ほら、黒いヘルメット・・
ぬごうか?
    
<謎は、つづく・・・?!>

◆講師よりコメント◆
ただ、このターンは初心者向けではないですね。基本はやっぱり前輪をエンジンの力で高い側に登らせて、重力でバックするのを繰り返して何度も切り返すってやつですね。ただ、それはこの写真のようなわだちでは使えません。どうしてもフロンを浮かせられない場合は、バイクをわだちに立てかけて、降りてフロントをわだちの外に引き上げるのがいいかな?

10月14日100キロ林道にて撮影


●講師「菊ちゃん」のプロフィール●

埼玉県所沢市在住。
幼少の頃から自転車でトライアルテクを磨いた腕でバイクを自由自在に操るテクニシャン。
性格はいたってマイルドだが、カラオケでハードロック・ヘビメタ系を歌わせると、
シャウトだけはなぜか凄い(特にトップページBGMのHighway Star)


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