タイトル


第41話   青春グラフィティ

 2002年 1月28日更新

 久しぶりの更新です(^^;) 前回、天国に召されたコタロ−のお話を書いたのが、01年4月9日ですか
らねぇ。余りに更新しないもんで、今回から「更新年月日」を書くようにしました(笑) ←本編で(笑)と書
けるくらいにコタロ−を失った悲しみを、自分の中で受け入れられるようになったということでしょうね。
当然、忘れ去るなんてことは出来ません!でも、「想い出」というものに置き換えられるようになって来
たと思います。そんなことで、今回は「若かりし頃のサスコタ」を回想してみようと思います。多分に「サ
スコタ物語」の本編とダブるところがあると思いますが、付き合って下さいませ。
さて、時を溯ること13年前(^^;) 何の因果か3000円という値段と引き換えに我家の一員になったのが
サスケです。ホントにちっちゃなワンちゃんでした(今と大違い) 決して、今が裕福などと言ってるわけ
ではありませんが、当時の我家はハッキシ言って貧乏でした(爆) 赤ちゃんわんこに付きっ切りで世話
をしてやるなんて不可能です。当然、共稼ぎですから昼間のサスケは一人でお留守番。こんな赤ちゃ
んに家の中を徘徊されたら堪ったもんじゃない!(^^;) っつうことで、フェンスを買わなきゃ仕方ない状
況だったんですが、これが1万円以上したんですよ!サスケ本体よりも高いんですから(汗) 元々、わ
んこを飼うことに否定的だったカミサンと銭闘ですわ!その頃のカミサンは「にゃんこ派」でしたしね。
今では、「わんこ大好き人間」になってますけど。で、丁々発止の末に何とか購入したんですけど、こ
れに入れると、サスケの奴は「ピィピィ」鳴くんですよ、「イヤだぁ〜!出して〜っ!」ってね。せっかく
醜く激しい銭闘の末に買ってやったフェンスは、僅かに数回使用しただけで物置の片隅に消える運
命でした(号泣) 布団の上でウンチやシッコされたらシャレじゃ済まないですからねぇ、夜はフェンスに
入れようと思ったんですが、前述の通り鳴きっぱなしなんですよ。近所迷惑にもなるし、なにしろ私自
身が寝られません。仕方なく出してやると、今度は私のベッドに登ろうとして、登れないもんで鳴くん
ですな(´-`) 結局、ベッドに乗せてやると安心したようにスヤスヤ寝てましたっけ・・・。ちなみに、今
では絶対に私の布団には潜り込んで来ません。何故でしょうねぇ?恐らく、私の布団に潜り込んで
寝た時に、凄まじい寝相のワタクシに 圧殺されそうになった と、思われます(激爆) 若い頃の
サスケは、細身で耳ばかり目立つ子でしたね。交通事故に遇った以外は、予防注射くらいしか病
院にかかったことはないし、数々のイタズラはありましたけども(^^;) ほとんど、手がかからなかった
と記憶してます。ただ、もう少し他人との接し方を躾ておけば良かったかなぁ?とは、思いますけど。
そして、父の死をキッカケ(?)に我家の一員になったコタロ−は、豪放磊落と申しましょうか(^^;) 何し
ろ「恐いもの知らず」でしたな。さすらい犬だったことも原因のひとつなんでしょうが、人混みなんぞ
ものともせずに、どこまでも歩いて行く子でした。そして、布団に潜り込みたがるサスケとは対照的
で、絶対に布団の中には入って来ませんでした。冬の時期、寒いだろうと思って布団の中に入れ
てやっても、イヤがってスグに出て行ってしまいましたねぇ。さらに、小型犬のくせに抱っこされる
のも嫌いでした。こういうと 可愛い気の無い奴 と、思われそうですけど(爆) 見た目とは裏腹
に、確かにそういうとこはありました(^^); それでも、家に帰ればサスケと二人で玄関まで迎えに出
て来て、胸のとこまで前足の来るサスケの下で、私のビザあたりをカシャカシャしながら「お帰り」
と迎えてくれるのは、本当に可愛いかったです・・・。毎度、靴下投げを要求するサスケと違って
たまにハイテンションの時がありまして(笑) そういう時は、私に「捕まえてみな!」ってな顔する
んですね。そんで、捕まえようとすると、捕まらないようにグルグルと私の回りを走りまわってまし
たっけ。そして、大きさではサスケには敵いませんでしたけど、生活では完全にサスケを牛耳っ
ていましたね(^.^) サスケも、何故だかコタロ−に気を使ってました。コタロ−に遊んで欲しくて
しょっちゅうチョッカイ出してましたもの。コタロ−が遊んでくれないと寂しそうで、ボ−ルや座布
団に八つ当たりもしてましたわい(爆) 何だか、取り止めも無くタラタラと書いてしまいました。
退屈だったでしょうか?(^^ゞ また、思い出しながら 突然更新 ってのがあるかもしれません(笑)
それでは、まさに、二人の「青春グラフィティ」 を何枚か、ご覧下さい。







いやぁ〜、赤ちゃんですねぇ(^^;)

この頃から「お風呂」が嫌いで

「ジャブジャブ!」っていうと

逃げ回ってましたっけ


まだまだ、子供顔ですね

ボ〜ルに興味を見せ始めた頃



ライオンのようにフサフサ!

無尽蔵に走り回ってた頃です

これで、捕まえようとすると

スゴイ勢いで逃げ回りました(笑)



お尻もシッポもフッサフサ!

後ろ足が、とても短く見えて

歩く姿が可愛いかった(^.^)



サスケもスタイリッシュでしょ?

コタロ−の後を着いて

チョッカイ出してました(^^;)

この原っぱも、すでにありません・・・







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