タイトル



第34話    年取ったかなぁ・・・
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 サスケは昨年の12月で11歳になりました。普段は相変わらず、お馬鹿な事ばっかしやって
ますし、階段も一気に上り下りは出来ますけどね。それでも体型とか見ると、「お前も年食った
なぁ〜」っちゅう感じです(^_^;) この前は、大きくなってからは一度も踏み外したことのない階段
から転げ落ちましてビックリしました。しかし、サスケはまだまだ元気ハツラツで心配はないの
ですが、コタロ−の方は気になります。第一に、あれだけフサフサとしていた毛が伸びないん
です。2ヶ月に1回(ビンボ−なので)は、ペットサロンでカットしてたものですが、この数年はカッ
トするほど伸びません(^^);伸びないどころか後ろ足の方は地膚が見えるようになってしまいま
した・・・。耳も遠くなったみたいで、「都合の悪い事は聞こえないふり」という考え方もできます
が(笑)これまでは、寝ていても誰かが動くと目を覚ましていたんですが、最近では全く気が付
かずに寝てたりします。さらに、歯も弱くなったようで硬い物を食べるのに四苦八苦するように
なりました。この前、やや大き目のビ−フジャ−キ−を上げたところ悪戦苦闘しながら齧り付い
ていたのですが、最後は噛み切れなくなり、ある程度の大きさの物を飲み込んでしまったよう
でした。「大丈夫か、お前?」案の定、血の混じったような便をしたのです。やはり、年齢の事
もありますから病院へ連れていきました。コタロ−が来てから丸9年がたちますから、小型犬
としては高齢ですからね。検査の結果、それは血ではなくジャ−キ−の色だったのでホッとし
たのですが、やはり高齢で心臓も「今すぐどうこうというものではない」ながら、若干は弱くなっ
ているとの事でした。確かに、サスケとじゃれる時間も短くなってるし、立っている時に後ろ足
がブルブル震えたりするし、階段を上るのは出来るんですが降りるのは躊躇しちゃうところが
あります。やっぱり確実に「老い」は来てるんですねぇ・・・。ただ、年は取ってもポメラニアンと
いう犬種はカワイイですね(親バカ)まだまだ、目はシッカリしてますから。犬は老犬になると
白内障が出るんです、人間でも老人になると「老人性白内障」といって、目が濁ってきますが
犬もそうなんです。幸いなことにサスケもコタロ−もその症状は出ていません。未だにサスケ
と私が遊んでいれば、ヤキモチ焼いて間に割り込んできたりして愛くるしい素振りを見せてま
すよ(爆)食欲も旺盛ですから、まだ当分は家族でいてくれそうです。ただ、ペットホテルに預け
る時の金額が、老犬扱いで高くなる事だけはイタイですが(^^);

 

これ以上毛が伸びなくなりました(^^);

オヤジさんの墓参りに行くと

必ず、お墓の上で仁王立ち!



サスケと一緒に、はしゃいだ後

墓地の中を徘徊して回ります。

時には人様のお墓に粗相も

スミマシェ〜ン!(爆)


さすがに疲れるのか

さっさと車に乗り込み

「帰ろう!」と催促



サスケもお疲れぎみ(^_^;)



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