タイトル



第33話    靴下投げ
 毎晩、サスケとの「お約束」があります。私が会社から帰ってきます。当然、玄関までお出迎
え(^-^) ここまでは「カワイイ」んです。ところが着替えてる最中でも足元にまとわりついて、「ピ−
ピ−」と鼻を鳴らしてる。これは何故か?私の「靴下を投げろ!」と催促してるんです(激爆) 着
替えてトイレに入れば、トイレのドアを ガリガリガリ!挙句には ド〜ン!と、
体当たりして、「早く出てこい!」と催促します。靴下を脱ぎ、放り投げてやると一目散に取りに
行きます、「こっち持ってこい」と言うと、一応は持ってきます(^^); ところがくわえてなかなか
離さない、ここでちゃんと渡せばカワイイんですけどね。何とか奪い取り、もう一つを投げる、ダダ
ダッ!と取りに行く。それを何回も繰り返すんですよ、その間、コタロ−がヤキモチを焼いてサス
ケに向かっていくんですが、お構いなし!(^_^;)靴下を持って「ホレ!ホレ!」と投げるふりをして
「ホイッ」と投げるふりをして隠す。それに吊られて走り出す、「マヌケなサスケ」(爆) しばしウロウ
ロした後に、「騙したな・・・」という目をして戻ってきます。「毎日やられてるんだから学習しろ!」
と、またアタマをポコッと叩く。サスケは、「んな事より、早く投げろ!」という目で次を催促する。
こんなやり取りを何十回もするんですよ。サスケも「ハァハァ」と息を荒くしてるのに、適当に切り
上げようとすると、「もっと〜」と言いたげに「ピィ〜ピィ〜」と鳴く。何しろ「面白い」「興味を持った」
ってものには、飽きるまで執着しますね。コタロ−はまったく、そういうの無いんですよ。その辺
は楽でイイんですけどね、コタロ−の執着といえば「散歩」くらいでしょうね。よっぽどの雨降りの
時でもない限り、「散歩行く!」って玄関に出ていきますから(^^);サスケの執着は写真でどうぞ。

 

熊のぬいぐるみが欲しくてたまらない

サスケ!

このままで数十分粘っていた



さすがに諦めて

ふて腐れるサスケ(爆)

しかし、シッカリと戦利品を

持って行く(ブラシ)


ひとたびサスケの手に(口?)に渡ると

この通り!

カミサンの、
元・PHS


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