珍 日 本 紀 行

長野編

１０月８日、小林フロンタ−レの初陣を見に長野に向かう。今回はバスツア−が催行中止に
なってしまったので、新幹線で長野を目指した。今回のメンバ−は、隠れた人気サイト
「ＲＥＡＬ　ＤＡＮＩＥＬ」の管理人、「やっさん」と 無類の電車好き のイメ−ジが
定着した(爆) 「ハタノくん」と３人での遠征となった。マサは、毎度の各駅停車の旅で長野
入り、ス−さんにおいては「立山経由」で長野入りするという、訳分からん行程だわ(^^);
東京発８時４８分の新幹線に乗車、３連休の中日ということで、思ったほどの混雑は
ない。毎度のことながら、アルコ−ルを仕入れて車中の人となる。考えてみるに、
長野新幹線は初めてじゃわい。新潟、仙台の遠征に新幹線で出掛けた事はあった
が、長野はバスツア−だったからねぇ。あ！東京発のバヤイの必勝アイテムを買う
の忘れた！っつうか、売切れだった！一抹の不安がよぎるが･･･

いつまでもゲン担いでられっか！

と、言いつつも、「穴子寿司」を買った事を告白しておこう(^^);

見ての通り、やっさんの買った弁当は かつ弁 これを食べた後のひとことが笑えた

ごはんがビ〜ルより冷たいっす！(爆)


淡々と新幹線は進んで行く(^^); 着いた駅は「軽井沢」。ぼんやりと降りる客を見てると、
テニスラケットを抱えた連中がゾロゾロと降りていく。そこで、ビンボ〜人の心の堰が崩れる。
「なぁ〜にが、軽井沢だ！ばぁ〜ろぉ〜！」「軽井沢って顔かぁ、お前ら？」などなど
ビンボ〜人の悪口雑言 は、延々と続くのであった(激爆)

やだねぇ〜 ビンボ〜人の妬みは（爆）

こうして、長野着。時間が早いので長野駅前を散策する、「信州そばが食いたい！」
と、歩き回るが、時間が早いせいかどこも「準備中」。帰りの楽しみにしようという事
で、シャトル・バス乗り場を探す。アルバイトと思しき、おニイちゃんと、おネェちゃん
が、乗車券を売っている。往復で６６０円、１０６０円を出してみると･･･

１０６０円ですね････え〜･･･え〜っと･･･ん〜っと・・・

１０秒･･･２０秒・・・将棋のタイムキ−パ−なら、こう言ったであろうな（笑）
「あの、４００円のお釣じゃない？」「あっ！そうですね！」･･･マジかよ(^^);

	イヤ、意味ないっす！ ただ、こんなＣＭあったなと･･･(^^ゞ
これは謎ですな！ １ヶ月借りて、ど〜すんの？ 着付けの練習とか？
	ここの蕎麦が食いたかった！ 帰りに行った時も「支度中」 結局、マサに騙される事になる（爆）

競技場着。当日券売り場でチケット購入、芝生席で３０００円！高ぇぇよなぁ〜！

可及〜的速やかに、ご検討願いたい(^^);

この２年間の遠征は、暖かかった長野だが、今日はどんよりと曇り空で寒い。んで、太鼓が
無いのよ(^^); 元から、今日は「見たい」試合だったので、腰をおろして見る事にする。
選手達がアップに現れた。「何だか人数が多くねぇか？」何でも、ＰＳＭは５人まで
選手を交代出来るらしい。マサも到着、ＡＶＡＮＴＥ奥様連合（あるのか？そんなもん）
によって、ユニクロでコ〜ディネイトされた姿で登場してきた(核爆)

	３０００円の高額にも関わらず バックスタンドは結構な入場者だ
それに比べて、メインの入りは この通り！ 考えましょうよ、椅子男さん！
	いつもと違って、スゴイ人数でしょ？ ＰＳＭの方が経費が掛かるから 入場料が高いのか？(爆)
山下　清からは随分と変身した マサ！ どうなんでしょう？俺はファッションに 全く興味が無いので･･･(^^); しかし、カップ酒持つなよ、お前（笑）
	ま、カッコは変わっても 芝生、坂道となれば お約束！(^｡^)
で、やっぱし･･･ コイツ無くして ネタは無し！（猛爆）

東京Ｇ裏に、サポ−タ−の姿が無い。ところが、試合開始前、バックスタンドから突然
東京サポお馴染みの歌「Ｗｅ　ｎｅｖｅｒ　walk alone」が、それはそれは

新興宗教の念仏の如く

歌い出された(^^); 東京のフラッグを持った連中が、磁石に吸い付く砂鉄のごとく群れ集まって
来た。笑えたのは、歌が終わると、その連中が一斉に散っていった事であった(爆)
前半は、俺達に向かって攻めて来る。っつうことは、東京のＧＫ「堀池」が俺達の前に
来るわけだ！昨年、激戦を繰り返した東京のＧＫ「堀池」は、小さいながらも素晴らしい
ＧＫだ。その、「ファインセ−ブ」と、「フレンドリ〜さ」で、Ｆ・サポにも絶大な人気が
ある。イヤ、本当に人気あるんだって！昨年の後半に大怪我をして今年は、サブに
甘んじていたが、今日は俺達の目の前にいる。マジで、Ｆ・サポ達は親しみを込めて叫ぶ

堀池〜っ！お帰り〜！

	帰ってきた、小さな、そして 素晴らしいＧＫ 堀池！ ホントに、Ｆ・サポは応援してるよ
ケガ人だすな！ ＴＯＫＹＯ安全部 今日は、随分とウチが壊しちゃったね

まあ、この断幕には申し訳ないないんだけど(^^); 今日は、ウチの選手達の気迫(？)が優ったか
東京の選手達が、何人か「負傷退場」しましたわ。最終的に、延長でも相手は実質１０人
だったからね、Ｖゴ〜ルを奪う前は東京の選手達が全員でＧ前を固めてた。Ｐ・Ａ前で
ウチの選手達が、右に左にボ−ルを廻したのも、仕方ないとこがあるかも。しかしながら、
「勝ちは勝ち！」長野まで遠征して、新生・小林フロンタ−レの勝利を見る事が出来た。

長野にも来てやんの！(爆)

さて、「気分良く、ウマイ信州蕎麦を食いに行こうぜ！」ってことで、長野駅へ。先に載せた
蕎麦屋に向かうも、「支度中」。「新蕎麦」のノボリを立てている店はあるものの、ど〜も
怪しい店ばかり(^^); そこで、マサが「あそこの店、旨かったぜ！」と言う。日本全国を
各駅停車の旅をしているマサである、「信じましょう、お前を！」と、５人で乗り込む。
「新蕎麦は、冷たいのに限る！」と思っていたんだが、あまりに寒かったので暖かい
「鴨南蕎麦」を注文。楽しみに、出てきた蕎麦をすすり、噛む！

にゅるっ！･･･こ、これが・・・新蕎麦・・・？

鴨肉をひとくち

ガジッ！・・・か、噛み切れない・・・

蕎麦に「コシ」というものは全く無し！鴨肉は、「鴨のどこの部分が、これだけ硬いの？」

鴨肉はスルメの如きかな

	見た目はな、ウマそうやろ？ あまりのマズさに半分しか食えなかった これで、９００円だぜ！（怒）
これまた、マズイ「もりそば」を 平らげながら、残飯整理をさせる 慰謝料と思え！(爆)

この後、マサは再び「各駅停車の旅」で中原を目指し、俺達は新幹線で帰る事になった。
中途半端に、マズイ蕎麦が腹に入ったせいか、帰りのアルコ−ルが進まない（笑）
長野駅のホ−ムで、トゥットやらウチの選手に遭遇した。そこで、モリに会ったのよ。今日は
サブで来ていたので、出て欲しかったから、ひとこと「残念だったな、出られなくて」と声を
かけた。だって、モリを見たかったんだもん！それに応えたモリは

大丈夫っすよ！

と、力強くガッツポ−ズ（これ、死語？） 良かった･･･。モリは、ウチの大切な戦力！(^｡^)/~
こうして、長野遠征は終わりました。次ぎは、どこだろう？

	帰りの「やっさん」は、いつも通りの寝顔(^^); カワイイっしょ？そこいらの独身女性(爆)
今回の遠征には関係無いっすけど こんな看板(？)があったもんで(^^); 俺、やっぱし「サガンティ〜ノ」？